来年の干支“寅”の巨大絵馬（生田神社）

13/5℃
　寒波も去り平年の気温となったが米国東海岸の強い寒波が欧州に移り９６人の死者まで出る猛寒波でのクリスマス休暇となっている。　昨日は冬至で今日は天皇誕生日、陛下は７６歳で天皇在位２０年、金婚年とまことにお目出度い誕生日となった。　X'masも間近く孫のプレゼントを考えたが、小６の孫はサンタの存在はもう信じていないだろうし、１８歳の上の孫は受験勉強でクリスマスも正月（塾も元旦だけ休校）も無い状況でプレゼントには悩ませる。　しかし、家内は拙者より考え方がすぐれており小６の孫はサッカーの倶楽部チームに入っており消耗の激しいサッカーのソックスをプレゼントするそうで昨日三宮サッカーの専門店へ出かけた。　買い物も終わり生田神社によってみた。　数日前、神社には来年の干支の寅が描かれた巨大絵馬が奉納され２７日まで拝殿前に飾られているのである。

　この寅の巨大絵馬は２８日以降は１月３日まで拝殿内に飾られおそらく一般には撮影不可能だろ。　巨大絵馬は神戸大学名誉教授で洋画家の中西勝(85)さんが描いたもので「経済の低迷で社会に元気がないが、来年はこのトラのように躍動感のある年になってほしい」と願いをこめて王子動物園で観察して描いたと新聞記事に載っていた。　さて、来年は満７５歳の後期高齢者の１年生、巨大絵馬から元気を授かるよう願い初詣としたい。
　今夜はソックス持って孫宅で上海の次女が送ってきた松阪肉の「すき焼きパーテー」だが何故上海から松阪肉と思ったが次女はネット活用して送ってきたのだ、便利な時代である。　上の孫は塾でいないようだが、さてプレゼントを何にしようか迷うのである。