へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

円高株安に歯止めが掛からない

2008年10月28日 03時08分40秒 | Weblog
かなり以前から「いずれ景気は悪くなる」と言っていたのだが、これほどまで急に悪くなるとは予想していなかった。
インターネットが発達して、さまざまな情報が瞬時に世界中を飛び回るため、どこかで悪い状態が起きるとドミノ倒し(日本風に言えば、将棋倒し)のごとく世界中に広まってしまう。
今回の「世界同時株安」の切っ掛けは、アメリカのサブプライムローン問題に端を発しているのだが、私は「中国が震源になるのでは?」と予想していたので対応が後手に回ってしまい、持久戦で耐えるしかないだろう。
資産を投資に回して生活の足しにしている人にとっては大変な問題なのだが、「まさかこんなに下がるとは思っても見なかった」と言う人が多いのだが、投資にはこのようなリスク(危険)が伴うのは仕方のないことで、それが嫌なら「元本保証」の国債や定期預金などにすればよいのである。
「利息が安い」からと敬遠されるのだが、今回のようなときには「元本保証」の有り難さが身にしみるのであるが、この先どのような展開が待っているのであろうか・・・・。
「世界恐慌直前」などと言う人が居る一方で「円高のメリットを生かして海外旅行へ」と言う、なんともうらやましい人も中にはいるのであるが、日本の円にそんなに値打ちがあるとは思えないのだが、なんとも不思議なものである。
さて、株の値下がりばかりが問題になっているようなのだが、下がったのは株ばかりではなく、原油・大豆なども値下がりをしており、一時期「レギュラーガソリンが1リットル200円になるかも」と言われていたのだが、今では140円を切るところも出てきている。
原油の価格が何処まで下がるか不透明なのだが、下がれば下がるほど「バイオエタノール」の生産に影響が出るだろうから、当然の結果として「原料として使われる穀物の価格も下がる」と言うことになり、今まで値上がりを続けていた食料品の価格も上げ止まっており、一部では値下がりをはじめているのだが、原油価格の下落は中東の産油国にとっても大きな痛手になるのではないだろうか・・・・。
つい最近発表された「1000メートルを超えるビル」の建設計画にしても、その建設資金は「高騰したオイルマネー」を当てにしているのだろうから、これだけ原油価格が値下がりしては実現は難しいのではないだろうか・・・・。
1000メートルを超えるビルの建設計画が発表された後に、「日本では2000メートルや、富士山の高さを超える4000メートルのビルを立てる構想があった」などと言う新聞記事があったのだが、そんなものを作ってどうしようと言うのだろうか・・・・。
人間の欲にはキリがないので困ったものである。
コメント (2)
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