民主党の鳩山総理が口にした言葉であるが、わざわざ言われなくとも「政治は常に変化している」のだからおかしな話であるが、鳩山総理が言いたいのは「政治は良い方に変化している」と言う事だろう。
だが、「しかし」、である。
人間誰でも「自分のしていることを正当化したがる」と言う癖があり、「自画自賛」と言う事になりやすい。
民主党政権が船出してまだ1ヶ月、どのような変化を遂げるなどまだ誰にもわからないと思うのだが・・・・。
この民主党政権と言う船、急ごしらえで作られた事と「世界的な不況の荒海」を前にして、その前途は多難ではないだろうか。
かつては不沈空母が沈んだ前例もあるように、急ごしらえの上に「船頭が多く、他の乗り手も経験不足」と言う状態で荒海に挑もうとしているのだが、船はまだ岸を離れたばかりだと言うのに少々揺れが激しいように感じてならない。
時折メディアに顔を見せる民主党の大臣たちを見て感じることは「皆うれしそうな顔をしている」と言う事だが、これを別な言い方をするなら「子供が欲しくてしょうがなかった玩具を手に入れたときの顔」と似ていると思うのだが・・・・。
念願であった政権を自民党から奪取したのだから当然と言えばそれまでなのだが、本当に「一国の前途を決める重要な立場にある」のだと言う事を理解しているのだろうか疑問に感じてならない。
だが、「しかし」、である。
人間誰でも「自分のしていることを正当化したがる」と言う癖があり、「自画自賛」と言う事になりやすい。
民主党政権が船出してまだ1ヶ月、どのような変化を遂げるなどまだ誰にもわからないと思うのだが・・・・。
この民主党政権と言う船、急ごしらえで作られた事と「世界的な不況の荒海」を前にして、その前途は多難ではないだろうか。
かつては不沈空母が沈んだ前例もあるように、急ごしらえの上に「船頭が多く、他の乗り手も経験不足」と言う状態で荒海に挑もうとしているのだが、船はまだ岸を離れたばかりだと言うのに少々揺れが激しいように感じてならない。
時折メディアに顔を見せる民主党の大臣たちを見て感じることは「皆うれしそうな顔をしている」と言う事だが、これを別な言い方をするなら「子供が欲しくてしょうがなかった玩具を手に入れたときの顔」と似ていると思うのだが・・・・。
念願であった政権を自民党から奪取したのだから当然と言えばそれまでなのだが、本当に「一国の前途を決める重要な立場にある」のだと言う事を理解しているのだろうか疑問に感じてならない。