へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

依存症

2010年04月06日 04時03分27秒 | Weblog
先日ひょんなことから20代後半の若者4人と話をする機会があったのだが、そのうちの2人とは会話がはずんだのに対し、後の2人とは殆んど話がかみ合わなかったのだが、話がかみ合わないのにはそれなりの理由があったのである。
色々と話している中でわかったことなのだが、私と会話がはずんだ2人は「携帯は持っているができる限り使わない」と言う事で、私と話している最中はマナーモードにして、かかって来ても「どうせろくでもない電話ですから」と言って出ようとはしなかったのだが、他の2人は急ぐ必要もないメールにも返事を出し、私たちの話にも余り興味を示さなかったのであるが、このように対照的な彼らは、普段の生活でも全く対照的な生き方をしているようで、私と会話がはずんだ2人は「情報をネットに頼らず、出来る限り新聞を読み、NHKのニュースも見る」と言う事で、自分の父親譲りなのだそうであるが、仕事上でも「様々な情報に対応する必要がある」と言う事で、「ネットで得た情報では仕事に支障が出る」のだそうである。
もう一方の2人は「製造現場の作業員」と言う事で、「一日誰とも話をしない日もある」と言う事で、新聞を読んで情報を得る必要もなく、他人と話をする機会も少ないので「何を話せばよいのかわからない(話の材料が無い)」「相手の話の内容が理解できない」と言うことのようなのである。
その結果として、家にいる時はパソコンに向かっている事が多く、それ以外の時間もDVDでアニメやSF映画を見たりゲームをしたりしているらしく、「インターネット・DVD無しでは生きてゆけない」のではないだろうか。
顔の色艶もあまりよくないようで、目に輝きもなく、タダ一方的に送られてくる情報だけに左右されている状態は、一種の「依存症」と言わざるを得ないだろう。
結婚に対してもそれ程執着していないようで、「どうでもいいよ」と言った感じでしかなく、「将来の事を考える」などと言う事は殆んどないらしいのであるが、最近はこのような若者がどんどん増えているようで、この先一体どうなってしまうのであろうか。


コメント
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