へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ダイヤモンドのような女

2012年07月23日 20時32分47秒 | Weblog
タイトルは、私が若かりし頃何人かの女性を激怒?させた言葉です。

単純に考えれば「ダイヤモンドのような女」と言う言葉は褒め言葉のように聞こえるのだが、へそ曲りな私にかかると全く逆の意味になります。
ダイヤモンドは女性が最も憧れる宝石ではあるが、その裏には意外?な一面もあり、私はそれを利用するのですが、始めは喜んでいた相手も、私が言葉の意味を説明すると大変なことになります。

その意味とは。
ダイヤモンドは宝石であるとともに「地球上で一番硬い物質」でもあります。
身近なものでは「ガラス切り」に使われていますが、それ以外でも、硬い金属を削る工具にも使われていて、宝石として以外にも重要な役割を担っています。
ここまで書けば想像が付く人もいると思うが、その意味は「他人を傷つけることはあっても自らは傷つかない女」と言う意味で使うのです。

こういう言い方をすれば激怒するのが当たり前の話だが、今日はそのことを書くのが目的ではありません。

私が意図することは「何事にも表(善・プラス・メリット・効果など)と裏(悪・マイナス・デメリット・副作用など)がある」と言うことなのです。

最近の話では「消費税の増税反対」や「原発の再稼動反対」「電力料金の値上げ反対」と言うものがあるが、単に「反対するだけの論議」で終わっている。
私だって基本的には反対なのだが、少し掘り下げて考えれば「反対ばかりしてはいられない」と言う結論になってしまう。

また、反対運動を後押し?しているものには「メディア」と言うものもある。
本来、メディアは中立的立場でなくてはいけないはずなのだが、ほとんどは「視聴者第一主義」に終始している。
何故このようになってしまうのであろうか。
以前国会議員などの議員連中のことを「人気稼業」と書いたのだが、メディアだって所詮は人気稼業に違いがないのである。
「公共放送」であるNHKだって同じことである。
NHKがいくら「視聴率は関係ない」とは言っても、NHKだって見る(聞く)人がいなければ存在する意味がなくなってしまうので、どうしても「人気稼業」にならざるを得ないのである。


もっと沢山のことを書きたいのだが、最近(以前から?)は考えが上手くまとまらなくて困る。

私が言いたいことは「表向きの良いことだけを見るな!」と言うことで、それがわかっていただければ十分である。

コメント (4)
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