へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

私は詐欺師である

2015年06月17日 22時54分36秒 | Weblog
こんなタイトルを見て驚く人も多いと思うが・・・・。

騙すのは人間ではない。

騙す相手は・・・・。

去年デング熱の発生で一躍有名?になった「ヒトスジシマカ(通称薮蚊)」である。

我が家の周辺は比較的自然が豊で、裏は、お寺の墓地の目隠しを兼ねた藪である。

なので、裏庭にいると、彼ら(薮蚊)は団体でやってくる。

そう、正に「団体」と言いたくなるほど沢山やって来るのである。

が・・・・。

それは何年も前の話である。


と言うことで、そんな彼らも、私の騙しのテクニックにより、大幅に数を減らしている。

デング熱の発生以来「蚊の発生源となる水溜りを減らす」と言うことがよく言われているが、私はその「間逆」のことで彼らを騙すのである。

彼らは何故人間の血を吸うのであろうか?。

血を吸うのは雌だけである。

つまり、栄養を十分に取って「沢山の卵を産む」ために血を吸うのである。

なので、産卵するための水場がなければ、それを必至になって探すのである。

で、私はその習性を逆手に取るのである。

要するに、身近な所に産卵場所を提供し、そこに産卵をさせるのである。

そして・・・・。

産卵するとボウフラが発生するが、ボウフラが発生したのを確認すると・・・・。

その水は、植木にやったり、メダカの水槽に入れたりするのである。

いくら蚊が産卵をしても、小さなボウフラのうちに退治すれば、なんら問題はないのである。

それでも周辺からいくらでもやってくる。

が・・・・。

このような騙しをするようになってからは、蚊の数は激減している。


それでも。蚊取り線香と虫除けジェルは手放せないがね。


それと、私は余り刺される事はないのだが、それでもボウフラは良く発生する。

おそらく、両隣の家からも産卵にやってきているのであろう。


後、もう一つやっていることがある。

それは・・・・・。

裏庭で、私が囮になって蚊を呼び集めるのである。

手には殺虫スプレーを持っている。

要するに、安易?に近寄ってくる蚊を、一匹づつスプレーで退治するのである。


これをしなければ・・・・。

まともに庭にいることなど出来ないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする