かつては梅酒をよく作ったものだが・・・・。
家に実付きの良い梅が2本あって、毎年沢山の梅の実が収穫できた。
なので、それを使って梅酒を作るのです。
毎年20キロ近く採れるので、半分くらいは梅酒に。
が、その梅も不手際で枯らしてしまい、それ以来あまり作らなくなってしまった。
その後も時折作ることはあるが、かつてとは違い、作るだけであまり飲まない。
おかげで、在庫は結構あるかも。
「20年もの」も残っているはず。
が、梅干しは作ったことがない。
昔は美味しい梅干しが手に入ったのでよく食べたが、次第に食べなくなってしまった。
美味しい梅干し。
たぶん今は手に入らないか、手に入ってもかなり高価なものになるはず。
と言うのも、今から半世紀以上も前の事で、その梅干し。
紀州産の大粒の完熟した梅を使い、作った翌年に木の樽に詰め、それをさらに倉庫で2年熟成させる。
で、当時は今と違い、塩分濃度は「20%」である。
が、その梅干し。
20%と言う塩分濃度を全く感じさせないまろやかな塩味。
果肉もとろけるように柔らかく、2つ3つとつい食べてしまうほど。
そして、熟成の過程でできる液もこれまた美味なのである。
見た目は蜂蜜そっくり。
が、塩分濃度は20%である。
しかし・・・・。
塩辛さはほとんど感じない。
そう、3年も熟成されているので、塩の角が取れて、塩辛さをあまり感じなくなってしまうのです。
正直な話、最近の梅干しはしょっぱいだけで美味しくない。
塩分濃度は低くなっているのに、何とも不思議な話です。
話は余談になるが、この前100均で買った安い梅干しの方が昔の味に近いかも。
家に実付きの良い梅が2本あって、毎年沢山の梅の実が収穫できた。
なので、それを使って梅酒を作るのです。
毎年20キロ近く採れるので、半分くらいは梅酒に。
が、その梅も不手際で枯らしてしまい、それ以来あまり作らなくなってしまった。
その後も時折作ることはあるが、かつてとは違い、作るだけであまり飲まない。
おかげで、在庫は結構あるかも。
「20年もの」も残っているはず。
が、梅干しは作ったことがない。
昔は美味しい梅干しが手に入ったのでよく食べたが、次第に食べなくなってしまった。
美味しい梅干し。
たぶん今は手に入らないか、手に入ってもかなり高価なものになるはず。
と言うのも、今から半世紀以上も前の事で、その梅干し。
紀州産の大粒の完熟した梅を使い、作った翌年に木の樽に詰め、それをさらに倉庫で2年熟成させる。
で、当時は今と違い、塩分濃度は「20%」である。
が、その梅干し。
20%と言う塩分濃度を全く感じさせないまろやかな塩味。
果肉もとろけるように柔らかく、2つ3つとつい食べてしまうほど。
そして、熟成の過程でできる液もこれまた美味なのである。
見た目は蜂蜜そっくり。
が、塩分濃度は20%である。
しかし・・・・。
塩辛さはほとんど感じない。
そう、3年も熟成されているので、塩の角が取れて、塩辛さをあまり感じなくなってしまうのです。
正直な話、最近の梅干しはしょっぱいだけで美味しくない。
塩分濃度は低くなっているのに、何とも不思議な話です。
話は余談になるが、この前100均で買った安い梅干しの方が昔の味に近いかも。