へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

献血

2017年08月22日 00時16分51秒 | ブログのお題に関連すること
6年前までは年に2回か3回定期的に献血をしていたが・・・・。

私は注射が苦手で、若いころに仲間と一緒に初めて献血をした。

その時は「200CC] である。

その後かなりの期間献血の機会がなくてご無沙汰をしていたが、50を過ぎたころから機会を見つけてまた献血をするように。

今度は「400CC]である。

が、このころは年に1回がやっとである。

60を目の前にしてリストラで職を失い、そのまま現役をリタイア。

なので、その後は時間に余裕があるので、定期的に献血をするようになった。

おかげで、70までは献血が出来るようになったが・・・・。

69を過ぎた直後に舌癌になってしまい、あと2回は献血するつもりだったが、それが出来なくなってしまった。

献血の時に使う針は少し太いらしいが、痛いときもあれば、全く痛くない時もある。

痛かったり痛くなかったり。

よく「看護師さんの腕が悪いと痛い」という人がいるが、そうではないと思う。

たまにはそう思える時もあるが、そうとは言い切れないと思う。

というのも、「蚊に刺されてもいたくない」と言われているが、実は、これも誤りなのです。

我が家の庭は蚊が多いので、私はしばしば蚊に刺されます。

すると、たまに「チクッ!」と痛みを感じることがあるのです。

そう、痛みを感じるのは「痛点」といって、痛みは「面」ではなく「点」で感じるのです。

また、私は舌癌で2か月に3回の大手術も受けています。

なので、当然のことではあるが、数えきれないほどの注射針を刺されてきました。

この時も、結構痛い時もあれば、全く痛くない時もあるのです。

そう、ベテランの看護師さんでもかなり痛いときがあり、新米の看護師さんでも痛くない時がある。

「痛点」に針が刺されば痛いが、「痛点」から外れれば痛くない。

要するに、「運次第」なのです。


来月は「採血」の予定である。

針を刺す。

何度経験しても嫌なものです。

この傾向は男に多いらしいが・・・・。
コメント (2)
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