へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

私にとって「肉」というと・・・・

2017年11月29日 21時34分30秒 | ブログのお題に関連すること
私の75年の人生の中で最もよく食べた肉というと・・・・。

それは「クジラの肉」である。

今は捕鯨に関して様々な批判もあり、あまり食べる機会もなくなかったが、私の幼少期に肉と言えば「クジラ」が定番であった。

クジラの肉というとなんてなく毛嫌いする人も多いが、下手な牛肉より柔らかくて癖もないので、私は大好きであった。

また、かなり安価で手に入るため、貧しかった当時の食生活には貴重なたんぱく源でもあったろう。

そして・・・・。

今は「超高級品扱い」と化してしまった「クジラのベーコン」。

今は高級品扱いだが、当時は「安物の代名詞」でもあった。


何しろ、中学時代に弁当のおかずにしたことがあったが、同級生からは「なんだ、クジラのベーコンか」とバカにされたものである。

彼の鉱物はベーコンだが、それは「豚バラのベーコン」であって、「クジラのベーコンなど食えるか」とまで言っていた。



それが今ではどうであろうか。

豚のベーコンは結構安売りをされているが、クジラのベーコンは高く手を出せない。

もし同じ値段で並んでいたなら・・・・。

間違いなく「クジラのベーコン」を選びます。


その次に食べたいと思う肉は・・・・。

「牛肉」だろう。

「霜降り」もよいが、牛丼に使う様な肉でもよい。

赤身よりは、少し筋があるくらいの肉のほうが好みである。


それと、最近は食べる機会がなくなってしまったが、すき焼きなどでは「脂身」もよく好んで食べたものである。


ア・・・・!。

またクジラの肉やベーコンをお腹いっぱい食べてみたい。
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病は気から

2017年11月29日 03時57分45秒 | 少しは役に立つ話?
古来よリ「病は気から」と言われてきているが、必ずしもそうとは言い切れない。

が、まさに「病は気から」と言いたくなる病気もなくはない。

最近何かと問題になっている「うつ病」。

これは気からくる病の代表格のようなものだろう。

同じ状況に置かれていても、うつになる人もいれば、ならない人もいる。

私も10代のころには父親とのいさかいが原因で、何度自殺を考えたことか。

が、結局は死ぬこともかなわず、それから60年近い歳月が経とうとしている。


で、うつになる原因は何なのであろうか。

初めにも書いたように、同じ状況に置かれていても、うつになる人とならない人がいる。

それを分ける要因は・・・・。


「物事の考えから(思考)」にあるのではないだろうか。

そう、「プラス思考」「マイナス思考」「ポジティブになる」「ネガティブになる」というように、物事をどうとらえるかによって結果に大きな違いが出ることも多い。


「プラス思考」と「ポジティブになる」は同じことで、「前向きになる」という言い方もあるだろう。


「マイナス思考」や「ネガティブになる」も同じような意味で、前者とは正反対に位置する。

で・・・・。


私がなぜうつにもならないで今もこうして生きているのか。


その根源にあるものは・・・・。

「マイナス思考になり切れなかった」ということにあると思うのだが・・・・。



これは私の知る範囲の話になるが、うつや引きこもりになる人のほとんどは「マイナス思考」の人たちばかりなのだ。


また、「病院に行けば治してもらえる」と思い込んでいる人も多い。

なので、「いくら薬を飲んでも治らない」と悲観する人も多い。


が、薬は、大けがをして歩けなくなった時に使う「車椅子」と同じようなもの。

そう、本人が「車椅子から降りたい」と思わなければいつまで経っても歩けないのと同じ。

ということで、薬に頼っていてはいつまでたっても治らない。



正直、私だってしばしば「鬱状態」になることがある。

が、だからといって、けして「マイナス思考」にだけはならないようにしている。

なので、数日もすれば鬱状態から抜け出せるのです。

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