異常といってもよいほどの今年の冬の寒さで、さすがの私もいささか滅入っています。
で、例年なら気分転換に外出でもして気を紛らすこともできるが、今年はコロナ禍でそれもできない。
この前外出をしたのは・・・・。
12月28日である。
今日は1月4日なので、もう1週間外出をしていない。
去年までなら2回か3回は車で出かけたのに・・・・。
1週間家に引きこもっていて特別体に異常はないので、コロナに感染はしていないだろう。
風邪もひいていない。
っていうか、インフルエンザどころか、ちょっとしか「風邪かな?」といった程度の症状自体、ここ10年以上ご縁がない。
9年前は舌癌の手術で3か月半も入院し、そのあと抗がん剤の服用もしたが、その時も風邪一つ引かずに済んだが・・・・。
担当医たちからも「免疫力が落ちているのでくれぐれも風邪をひかないように」と心配されたが、担当医たちが風邪を引いたのに、なぜか私は風邪一つ引かずに済んだ。
さて・・・・。
食べる物は腐るほど買いだめがある。
なので・・・・。
外出はまだだいぶ先になるかも。
木曜日には今年初めてのボウリングに行くつもりでいるが、これも状況によっては先延ばしになるかも。
もっとも、緊急事態宣言が出るとまたしばらく投げられなくなる?。
2021.01.04.
追記です。
この記事を書いたのは1週間前のことだが、このころは身体的な寒さだけであったが・・・・。
その後はいろいろと問題もあり、今は心まで凍る付きそうに寒いです。
体だけの寒さなら暖房で何とかしのげるが・・・・。
心の寒さはどう温めればよいのか。
この心の寒さ。
毎日のように死ぬことばかり考えていた「十代後半」に匹敵すると思うが、あの頃は若さで何とか乗り切れたが・・・・。
寄る年波には勝てそうにない。
外出でもすれば多少気を紛らすこともできるであろうが、緊急事態宣言が出ている現状ではそれもままならない。
なので・・・・。
最近は「半鬱状態」の毎日です。
当然のことではあるが、食欲もあまりなく、食事自体が憂鬱な作業になり果てているのです。
「食の楽しみ」という言葉もあるが、今の私には「苦しみ」に近い作業なのです。
が、食べないと生きてはゆけません。
なので、一時期短くなっていた食事の時間も、今は舌癌手術後と同じに戻りました。
1回の食事に「2時間」。
まるで「砂を嚙む」という表現がピッタリするような食事なのです。
もうじきその憂鬱な時間が始まります。
「これなら死んだほうがまし!」と思うこともよくあるが・・・・。
楽に死ねる方法でもあればいいのだが・・・・。