しばらくボウリングに関して書いていないが、それは、「重度のスランプ」に陥ってしまったからです。
スランプの原因はわかっています。
その原因は、「どうしようもないほど荒れたレーンコンディション」です。
普通、オイルは「中央は濃く、サイドは薄い」はずなのに、小川ヤングボウルは「サイドがやたらオイルが多くて速い」のです。
さらに、ドライゾーンにもオイルが残っているようで、ドライゾーンでもあまりボールが動かない。
それだけではありません。
ピンデッキにまでオイルが及んでいるのか、しばしば「ピンが横滑り」をするのです。
ひどいときは「4番ピンが10番ピンのところまで横滑りして立っている」ということも。
そのため、「ストライクのはずが1本残り」もよく起きます。
そして、余りにも曲がらないのでちょっと内側を狙うと・・・・。
「ど真ん中に行って割れる」「ブルックリンに」ということもしばしば。
そんなこんなで、今は調子の良いときの自分の投球フォームを忘れてしまいました。
そのため、最近のアベレージも惨憺たるもので、150を割ることもあります。
平均しても「160」と言ったところか。
で、今日の出だしは最悪です。
1ゲーム目、142。
2ゲーム目、123。
3ゲーム目、144。
4ゲーム目は何とかまとめるの、それでも170にしか達しない。
ところが・・・・。
5ゲーム目に奇跡が。
出だしで「5連続ストライク」
最近はダブルがやっとで、ターキー(3連続)などほとんどなし。
5連続など何か月ぶり思い出せない。
6フレは「テンピンタップ」で、7フレは「セブンピンタップ」
どちらもスペアーに。
そのあとまた「4連続ストライク」で、10フレ3投目は9本に。
その結果は「267」で、私としては2番目に高いスコアーでした。
ところが・・・・。
その後がまたよくないのです。
このあと少しだがボールが動くようになり、ボールはど真ん中に行くように。
結局は、スプリットが3回も出て、スコアーは「145」
ということで、今日の5ゲーム目は「一発芸」のようなものかも。
それにしても、最近の小川ヤングボウルのレーンコンディションはひどすぎます。
いくら手塗だといっても、「中央は少し遅くて、サイドは早い」
そのうえ、ピンデッキではピンが横滑りする。
どうやったらこんな塗り方ができるのか。
店長は「一生懸命にやっている」と言うが、お客は誰も信じません。
今は夏休みなので一般客が来ているが、常連は少し数が減っている。
また以前に逆戻り?。
2018.08.22.
追記です。
この記事を書いたのは2年半近く前のことです。
で、この少し後に奇跡のようなことが起きました。
それは・・・・。
たまたまある事情があって店長以外のスタッフと話をすく機会が。
そこでとんでもない事実が発覚したのです。
普通は専用の機械でレーンにオイルを塗るが、ヤングボウルは機械は使わず、モップのオバケのようなものでレーンにオイルを塗ります。
が・・・・。
よくよく話してみると、何んとも驚くような話に。
何とも驚いたことに、スタッフのだれもがそのモップお化けのような道具の正しい使い方を知らないのです。
これではオイルの塗り方がでたらめなわけです。
そこで私が正しい使い方を教えると・・・・。
1か月もしないうちにレーンコンディションが激変し、「手塗りではこのくらいが限界?」といったレベルに。
それ以後は多少の波はあるものの、「まあまあ」といった感じが続いていて、客足も少し増えました。
そして、私のアベレージも30くらいは上がっています。
このころは6ゲームの平均が「150から160」といった感じだったが、最近は「180前後」で、時には「200越え」もあります。
去年の最高は「6ゲームで1248(平均で208)」です。