へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

あれから4年     9(試験外泊)

2015年10月17日 03時18分14秒 | 舌癌手術後の経過
食事には何とか目途が付いたが、いきなり退院と言うわけにも行かない。

そこで「試験外泊」をしてみることに。

少し時期的には早かったが、正月を間近に控えていたため、元旦を我が家で迎えることにした。

自分の家に帰るのに「外泊」である。

そんなことはどうでもよいが、とりあえず2泊3日で家に帰ってみた。

問題は食事である。

固形物は一切受け付けないので、「エンショアリキッド」と言う、「経管栄養ドリンク」の缶入りを処方してもらい、万一の時はそれを飲むことに。


が、一人暮らしなので、病院食のような物を作ることは至難の業である。

なので、まず始めは、バナナと牛乳をミキサーにかける。

野菜に関しては、ペットボトル入りに野菜ジュースで代用である。


久しぶりの我が家だが、長らく留守にしていたため、家の中は冷え切っていて、部屋はなかなか暖まらない。

が、やはり自分の家のほうが落ち着きます。


が、食事?の準備が面倒なので、始めはエンショアリキッドをメインにして、バナナと牛乳をミキサーにかけたものは補助的に飲んでみる。

このときに使うミキサーだが、担当医の一人が「もらい物で使わないものがあったから」とプレゼントされたものです。

家にもミキサーはあるのだが、大きくて扱いにくいので、大いに助かりました。



それと、今まで余り書く機会がなかったが、私には、手術をしていただいた大学教授を筆頭に、総勢7人もいたのです。

どの先生にも色々とお世話になったが、実は、この7人以外にももう一人いるのです。

その医師は私の直接の「担当医」ではないのに、何故か親身になって励ましてくれるのです。

歳の差は39歳もあるので、孫に近い感じの医師ではあったが、何かと気にかけてくれるのです。

今は直接ではないが、一応担当医の一人に名を連ねています。


食事の話から横道にそれてしまったが、食事に関してはまた改めて書くことに。



続く
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