へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

学者と言う名の困った生き物

2016年04月02日 23時01分36秒 | 毒舌(皮肉)
昭和天皇が「雑草と言う名の草はない」と言う記事を書いたことにコメントを頂いたのだが、学者とは一体どんな生き物なのであろう。


学者も雑草も共に普通名詞で、「生物学者」と言うと固有名詞のようにも思えるが、固有名詞と言うには少々無理があると思うが・・・・。




で、肝心な「学者」に関する疑問だが、学者とはどのような生き物なのであろうか。


私は何人もの学者と言う生き物を見てきている。


彼らの多くに共通することは、「やたらと難しい言葉を並べ立てる」と言うことではないだろうか。



難しい言葉。

「専門用語」とも言う。


専門用語。

その道に長けた人でないと理解不能なことが多い。


そう、理解不能な言葉を並べ立て、「俺はこんな事を知っていて偉いんだぞ」と威張る材料にも使う。



そして、学者などが言うことを「学説」と称することもあるが・・・・。


「論文」として書かれていることも有る。



が・・・・。


その一方で、「学説が覆される」と言うことだっ珍しい事ではないだろう。


「論文が間違っていた」と言う事だってある。


ひどいケースでは「捏造」と言う事だってある。



が・・・・。

一般の人にとっては、「学説」だとか「論文」を持ち出されると引き下がるしかないのが実情であろう。



以前、「宣伝はハッタリだ」と言う言葉に関して書いたことがあるが、「学者」と言う言葉も一種の宣伝材料であろう。




と言うことで、私は「学者」と言う言葉を使う人間を信用しないことにしている。


これはある大学の教授も言っている。




若かりし頃にある大学の教授と話をする機会があったのだが、その教授も「学者はいい加減なことを言うことも多いので、学者と言う言葉は安易に信用するな」と。


「難しい言葉を使いたがる人ほど危ない」とも。



その教授は難しい言葉は使わず、こちらの質問意は丁寧に答えてくれた。


更に「学説」は「後からのこじつけ」の場合も多く、「実情とかけ離れていて、正しいとは限らない」とも。



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