へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

人生はばくち(博打)のようなもの

2015年09月17日 21時19分28秒 | Weblog
私は73年余り生きてきたが、その間には、数多くの分かれ道を経験してきている。

よく言うところの「人生の岐路」である。

右へ行くか左に行くか。

が・・・・。

選ぶのは右や左だけではない。

後に戻る道だってあるし、その他四方八方に道があるので、どの道を選ぶか迷うことばかり。

「これが最善の道」だと思っても、直ぐに行き止まりになることもあれば、険しい山道に行く手を阻まれることもしばしば。

その一方で、険しいと思った道が、険しいのは初めだけで、後は平坦な道になる事だってある。

が・・・・。

その平坦な道にだって、どこかに落とし穴が潜んでいることも多い。

突然嵐に襲われる事だってあるだろうし、ただ平坦なだけで「何も無い」と言う事だってある。

そして・・・・。

いつも思うことがある。

それは・・・・。

「人間万事塞翁が馬」

「人生はあざなえる縄の如し」とも言うが・・・・。

「好事魔多し」「油断大敵」「勝って兜の緒を締めよ」「結果オーライ」なんてことも・・・・。

正直なところ、我が人生は悔いばかりが目立つが、悔いばかりではなく、かなりの「幸運」にも恵まれている?。


なので・・・・。

「プラスマイナスゼロ」と言ったところか。


「終い良ければ全て良し」と言う言葉もあるが・・・・。



我が人生もそうあって欲しいのだがね・・・・。


「悔いの無い人生」を送れた人が、本当の幸せな人なのかも・・・・。

そんな人いるのだろうか・・・・。
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