以前からしばしば国債(国の借金)について書いているのだが、平成22年度末の国の借金が「973兆円」と発表されたが、これはあくまでも「国の借金」であって、地方自治体(県や市区町村など)の分は含まれていないし、不景気で税収が減れば更に増える事になるだろう。
そして、何時も書くことではあるが「国の借金なのだから我々には関係ない」と思っている人も多いのである。
更に困った事には、「このようなことを報道するメディアが殆どない」と言うことである。
新聞もテレビもこのことに触れる事は殆どないのだから、ネットなどで情報を得ている人たちのは「全く無縁な話」と言わざるを得ないだろう。
この事は、以前書いた「デジタル社会の欠点」と言っても良く、デジタル化によって多くの情報が送られる「情報化社会」の落とし穴と言っても良いだろう。
これも過去に何度も書いているのだが、「情報化社会→情報(過)社会→情報(禍)社会」と言う「負の連鎖反応」を起こしているのである。
かつて「テレビは人間を白痴化させる」と言われていたのだが、今では「デジタル化は人間を廃人にする」と言わねばならないかもしれない。
「バカとハサミは使いようで切れる」と言う言葉が有るが、その一方で「ハサミも使いようによっては凶器になる」と言うことも気をつけなくてはいけないことで、デジタル化社会も「使い方を間違えると害が有る」と考えなくてはいけないのだが、最早「デジタル依存症」に陥っている人が大勢いるようであるが、前回の記事で「政治依存症」のことを書いたように、「デジタル依存症」にも同じことが言えるだろう。
バカやハサミばかりか、薬だって使い方を誤れば毒にもなり、毒だってうまく使えば薬になる事だってある事に気が付きべきだと思うのだが・・・・。
そして、何時も書くことではあるが「国の借金なのだから我々には関係ない」と思っている人も多いのである。
更に困った事には、「このようなことを報道するメディアが殆どない」と言うことである。
新聞もテレビもこのことに触れる事は殆どないのだから、ネットなどで情報を得ている人たちのは「全く無縁な話」と言わざるを得ないだろう。
この事は、以前書いた「デジタル社会の欠点」と言っても良く、デジタル化によって多くの情報が送られる「情報化社会」の落とし穴と言っても良いだろう。
これも過去に何度も書いているのだが、「情報化社会→情報(過)社会→情報(禍)社会」と言う「負の連鎖反応」を起こしているのである。
かつて「テレビは人間を白痴化させる」と言われていたのだが、今では「デジタル化は人間を廃人にする」と言わねばならないかもしれない。
「バカとハサミは使いようで切れる」と言う言葉が有るが、その一方で「ハサミも使いようによっては凶器になる」と言うことも気をつけなくてはいけないことで、デジタル化社会も「使い方を間違えると害が有る」と考えなくてはいけないのだが、最早「デジタル依存症」に陥っている人が大勢いるようであるが、前回の記事で「政治依存症」のことを書いたように、「デジタル依存症」にも同じことが言えるだろう。
バカやハサミばかりか、薬だって使い方を誤れば毒にもなり、毒だってうまく使えば薬になる事だってある事に気が付きべきだと思うのだが・・・・。
戦後の超インフレで国債証券はただの紙くずに
生命保険の契約も価値が10分の1以下に、
さて、戦争の出来ない今どうやって返済するかな、増税と物価の上昇で貨幣価値を下げるしかないでしょう。
いずれにしても力の無い庶民が犠牲になるだけです。
「今現在戦争中?」と思うかもしれませんが、戦争にもいろいろあり、武器で相手を攻撃する戦争以外にも、「経済戦争」「技術戦争」と言うものも考える必要があるでしょう。
さて、このように考えて見ると、今現在日本は経済・技術ともに苦しい戦いを強いられており、国土も狭く資源に乏しいばかりか、頼みの綱の「技術力」さえ「学力低下」と言う潜在的な問題に悩まされている状態で、最早「日本の負けは決定的」と言わざるを得ず、再び「昭和20年代の再来?」を迎えなくてはいけないのではないだろうか。
正に「悪夢『20××年日本破綻』」が現実の物になろうとしているのですが、億の単位のお金の動きにも気が付かないような総理や幹事長にとっては「馬耳東風」「蛙の面にしょんべん」と言ったところだろう。