映画『Space Battelship ヤマト』を試写会で観た。
以下は俗にいう「ネタバレ」である。
ご注意頂きたい。
先日の投稿で地下都市や防衛軍本拠・ヤマト地下工場が鹿児島県種子島西方沖の戦艦大和沈没地点付近の地下に在るのは「かなり無理が有る。」と書いた。
だが、決して「無理」とは言えないことに今日ようやく気付いた。
自分で「種子島西方沖」と書きながら、私は種子島宇宙センターの存在を全く失念していた。
いうまでもなく、種子島SCは現にいま日本の宇宙機を宇宙に送り出している。そしてテレビニュースなどで登場する打上管制室は実は万が一のロケット墜落等にそなえて地下に作られている。無論都市などという規模ではないが既に地下施設が存在するのだ。
種子島SCが拡充されて宇宙で戦う防衛軍の拠点・地下都市となり、ヤマト地下工場も近くに(たまたま戦艦大和沈没地点のはぼ直下に)作られた。そう考えると辻褄があう。