最初に、誤解にないように言っておきますが、写真が良いとか悪いという話ではありません。
昨日のこと100点近いモノクローム写真を観て、オイラの中に違和感が湧き上がってきた。
その違和感とは何だろう?
写っている被写体や風景は現代の人や風景なのだが、写真にされた風景や人は昔々の人や風景のようだ。
50年前の人や風景ですよといっても通用する写真なのだ。
どうしてなんだろう?
モノクロームの写真は過去へと導くが、その導きに違和感を感じるのだ。
オイラの中に変化が起きているのかもしれない?
もしかしたら、違和感があるからオイラ自身がモノクロ写真を撮らないのかもしれない。
オイラ自身に違和感をいだきながら、グループ展会場を出た。
最後にもう一度書きますが、誤解のないように作品を良い悪いといっているのではありません。
「なんとかしなければいけない」
そういう感情というか・・思いが浮かんできた。