日高敏隆著「セミたちと温暖化」から
昆虫である蝶は人間のような温血の恒温動物ではなく、冷血の変温動物です。
体温はまわりの気温にしたがって変わる。気温が18度なら体温もほぼそのくらいで、気温が28度なら体温も28度になるということ。
しかし蝶は飛ぶためには、35度程度の体温が必要で、体がこの程度の温度になると筋肉がよく動く。
朝早くまだ日も低くて涼しいうちは、体温はそれほど上がらない。
やがて日が昇ってくるとはねを開き胸に十ブンンに日光をあびてその熱を吸う。そしてやがて飛び立つ。
まぁ・・・オイラは早起きをして蝶の寝起きを襲っているわけです。
昆虫である蝶は人間のような温血の恒温動物ではなく、冷血の変温動物です。
体温はまわりの気温にしたがって変わる。気温が18度なら体温もほぼそのくらいで、気温が28度なら体温も28度になるということ。
しかし蝶は飛ぶためには、35度程度の体温が必要で、体がこの程度の温度になると筋肉がよく動く。
朝早くまだ日も低くて涼しいうちは、体温はそれほど上がらない。
やがて日が昇ってくるとはねを開き胸に十ブンンに日光をあびてその熱を吸う。そしてやがて飛び立つ。
まぁ・・・オイラは早起きをして蝶の寝起きを襲っているわけです。