今日から岐阜市徹名通り1丁目3
じゅうろくてつめいギャラリーで個展を開催します。
昨年、銀座/大阪ニコンサロンで開催した「風景の消息」展と同じ内容です。オイラの最後のモノクロ写真展となります。
6月29日(月)~7月5日(日)までの開催期間中はオイラが必ず在廊していますので、皆様とお会いできることを楽しみに待っています。
10時から17時まで***最終日は15:00まで
体重=これから量ります
「 風景の消息」
風景に目がとまる。
それらは意図的にしろ、偶然にしろ、人が作り出した見慣れた風景です。
特別なものではないのに、どうして気になるのだろう?
時の経過とともに、人が代替わりするように風景も絶えずかたちを変えていつの間にか姿を消してしまいます。
セネガル(アフリカ)の環境学者 ババ・ティオーム氏が
「私たちは愛着のあるものだけを大切にして 理解しうるものだけに愛着を感じ
教えられたものだけを理解する」と教えています。
人の消息を尋ねるように、風景の姿をモノクロームの写真にしました。
言葉に置き換えることが出来ない風景の消息を、写真に尋ねてほしい。