石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

雨上がり・・・暮れてゆく

2019-01-20 | ムギ


1月20日(日)

2019-01-20 | チクワ
日曜日の朝食はホームベーカリーのパンと決まっている。

目覚めるとパンが焼けた香ばしい匂いが漂っている「幸せ」です。


今日のパンはオイラが配合を担当したがすこし塩を入れ過ぎたパンになってしまった。

定量4gのところを8g入れてしまった。関係しているかどうか分からないがモチモチの触感だった。



毎晩、寝床で2冊の娘巡礼記を読んでいる。断然に大正時代の巡礼記が面白い。

それは文章がいいとか、下手ということではなく時代の違いだと思う。

娯楽が無かった頃は巡礼というだけで、憐れみとサゲスミと憧憬が交じり合って人の興味を引いたのだろう。

巡礼が通る姿を見ている人は好奇心が旺盛でドラマを生み出してる。

巡礼の姿は今でいうTVドラマ・演劇のような目線で見ていたのではないか?

時代が人をつくり、人が時代を作ってゆく、その時代を共有したような気分になってくる。

今日は雨なのでOLYMPUS TG5