オイラは完全に忘れていた。今日は健康診査の日だった。妻は覚えていた。しかし順番が早いと採血の下手な看護士にあたるんじゃないか?(去年オイラは、ごめんね!痛いよね!と言いながら結局看護士が3人も代わる代わるして、3回もブスっと注射針を打ち込まれた。)というトラウマからちょっと遅れてい病院の窓口に入ったら「8時20までに入ってくださいね」とやんわりいさめられた。
「心臓・肺・胃は今のところ異常はありません」と医師の診断を言われ、大腸がん検査の検便セットを貰って帰ってきた。
バリュームでの胃の検査では何度も何度も胃を押さえられたので「なにか不審な箇所があるんじゃないか?」と内心思っていたのだが「今のところは異常なし」では拍子抜け。
NikonZ7 f4S/24-70mm
オイラが会計を済ませて待合室で待っていても妻は出てこない。どうなったんだろうと思っていたら看護士がやってきて「奥さんは血液採取の時に血圧が下がってしまってベッドで横になってもらっています。まだ採血量が足らないのでもうしばらく待ってください」 妻の血管は長年の治療や検査で血管が筋肉のようになっていて注射針を受け付けないのだ。今日は結局は手の甲の血管から採取したようだ。「痛いね!痛いね!黒字になるけどごめんね!」と看護士に言われながら、申すごく痛いけど我慢したそうだ。