石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

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2025/01/30Thursday

2025-01-30 | 独り言

長野に来てから一週間が経過します。時々買い物をするために車で山を降りて行きます。長野の人の運転は親切な運転をする人が多いと感じます。しかし「あれ?」と感じる人もいるのです。突然急ブレーキをかけて止まる。信号が青信号で、交差点の真ん中で急ブレーキをかける。はじめは後ろの車に追突事故を起こさせて示談金を取ろうとしている人かなぁと思ったが、コンビニに入ってUターンした運転手の人相をみるとかなりの老人で認知症じゃないか?と思わせる風貌です。

もう一例は、テールランプが消えて減速?し始めたと思ったらテールランプが点灯して勢いよく走りだす。この動作の繰り返しなので、追い抜きたいが、くねくねした狭い道なので追い越せない。どうやらエンジンを切って、またエンジンをかけているようなのです。信号のない交差点の真ん中で止まったまま動かなくなったので追い抜きましたが、やっぱり髪を振り乱して焦っているようで、どうも認知症の人らしいのです。

娘も一度、交差点で信号待ちで止まっていたら右折車両がぶつかってきた。動転してどうしよう?と思っているとぶつけた運転手は老人で、びっくりする様子もなくさっさと走り去ってしまった。警察に電話をするとドライブレコーダーが搭載されているでしょう。その映像をもって警察署に来てください。警察に行ってマイクロSDカートを提出し映像を確認したら「これ?かなり古い映像ですよ!肝心の事故映像はありませんよ!こういう事例がよくあるのです。必ず本当に映っているのか?定期的に確認してくださいよ!」と逆に諭されてしまったらしい。山間部は車がないとなにも生活ができないから、自分が何をしているのか?どこへ行こうとしているのか分からない人も車を運転しているのです。


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