金魚日和

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標準ズームを考える・3

2011年05月21日 | カメラ・撮影

Nikon D90 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM


つづき:~お便利ズーム前編~】

意外にも『お便利ズーム』選びは簡単であった。
候補として上がったものは以下の3本:
  ・Sigma 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
  ・Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
  ・Sigma 18-200mm F3.8-6.3 DC OS HSM

シグマしか候補らなかったコトには明確な理由があり、
ニコンのレンズ『18-105mm』、『16-85mm』、『18-200mm』等は“フラワー of 高嶺だったから”、
タムロンのレンズは“格好悪かったから”という、実に漢らしい選択である。
トキナー?  んなもん知らんっ。←漢らしさ2割増し

で、トリオ・The・シグマのうち、
『17-70mm』はリニューアルしたばかり(手ブレ補正機構が付いた)で予算的に厳しく、
『18-200mm』はD60に着けるにはデカすぎ/重すぎ/主張しすぎ、
結果的に『18-125mm』の単騎待ちをしていたところ、偶然立ち寄ったキタムラで現品特価品を発見→ロン!という神のお導き。
信じる者はスクワラン(サメ由来)。


猫さまにも逃げられない125mmの焦点距離、
スローシャッターでもブレない優秀なOS(手ブレ補正機構)、
格好良い上に「花好きな人に悪い人はいない」というメッセージを発信できる花型レンズフードなど、
大満足この上無い『18-125mm』ではあったのだが、一つだけ不満な点があった。
今も新たなシグマレンズの購入を躊躇う要因になっているソレは、『OSの無駄な動き~長時間通電とノイズ~』だ。  【つづく】