常日頃「~だ」「~である」口調で書いている自分が「届きました」、などという書き方をすると
「冷し中華はじめました」的なよそよそしい空気が漂う。 「AMEMIYAもそう思います。」
myご近所はファーマーな方が多く、しかも人の良い方ばかりである。
収穫はしたものの規格条件を満たしていなかったり、見た目が悪かったりで売り物にならない野菜等を定期的にわけて下さる。
先週末、『傘地蔵システム~帰宅すると玄関に山のような野菜が届けられている』により、
今年度第一号の枝豆が届いていた(※この辺り一帯は枝豆の一大生産地である)。 ありがとうございます。
いただいた枝豆は出来るだけはやく茹でるのが美味しくいただくコツである。
さっそく鍋に湯を沸かし、大雑把に塩もみした大量の枝豆を湯がいた。
さやの両端を切る、なんて面倒かつ非合理的なことはしない。
なぜなら茹であがった枝豆は冷凍して保存するのだが、
さや付きだとかさばる為(本当に沢山×何度もいただくので)、全部さやから出して『豆』の状態で保存するのがハウスルールなのだ。
両端を切ってカタチを整えたところで(味を染み込ませるという役目もあるにはあるが)、
一瞬にしてゴミ箱行きの運命にある『さや』に手をかける必要など、無いやん? 「AMEMIYAもそう思(略」
そんなわけで、
仕事から帰ってすぐ、夕飯を食べる時間を割いてまで枝豆を洗い、
塩もみし、さやから「ぷちんっ」「ぷちんっ」と一粒ずつ豆を取り出した。 ・・・たった独りで。。
名古屋へバレエ鑑賞に行っていたmy嫁&娘は、
枝豆をぷちり終え、一人淋しく玉子ご飯を食しているまさにその時、豪華な蕎麦会席を食べていたそうな、、(遠い目)。
格差社会は、家庭内にも忍び寄っている:AMEMIYAもそ(略