takama2-blog

体の不自由なプリンと家族のブログです❤

感謝の気持ち・・・

2007年04月13日 | 福祉

前記事の方(ちなみに宗教ではありません)との、お話をもう一つ・・・

感謝の気持ちを忘れてはいけないという事です。

もし、困っている時に手をかしてもらったら、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える事。

初めは感謝していても、いつもいつもしてもらっている間に慣れっこになってしまい、当たり前の事と勘違いするようになり、感謝する事を忘れてはいけない。

これは、私も時々してしまいそうになるので、気をつけるようにしています。

それは、我が家は毎日、子供達が当番でお風呂掃除をしてくれます。その時に「ありがとう」の言葉を忘れそうになる事があります。反省!!

感謝の言葉を伝える事を、私は子供達によく言います。

言葉がちゃんと話せないプリンにも、「ありがとうございました」を言うように促しています。

『感謝の気持ちを伝える事』

今日、改めて自分に言い聞かせました。

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あたたかい人の手

2007年04月13日 | 福祉

ある方とお会いして、お話する機会がありました。

その方と『福祉』についてお話しました。

その方がおっしゃるには・・・

(takama2-mamaには、語力がないので、その方の内容を上手く書けません。その為、皆さんに上手くお伝えできないかもしれません。ご了承ください)

以前、ある観光地に行った時、その入り口にとても立派な車イス用の補助機器(ごめんなさい!名前を忘れてしまいました)があったそうです。しかし、その入り口は何人かの人で車イスを持てば、わざわざ その機器を使用しなくても大丈夫なつくりだったそうです。

確かに段差をなくしたり、平坦な道をつける事は大事な事ですが、もっと大事な事は、車イスを持ち上げようとする人の手。ちょっとした気持ちだとおっしゃられました。

困っている人にさりげなく手をかせる、当たり前のようで、なかなか出来ない そんな事がとても大切だと、私も思います。

学校教育で『心を耕す教育』というのを耳にします。

私の知り合いに、車イスの方がいらっしゃいます。その方は、各地の学校に行き、子供達にいろいろな話をされています。

これも『心を耕す教育』の一つで、この方のお話を聞けるお子さん達はいい経験をしていると思います。我が家の子供達にも聞かせてあげたいです。

『心を耕す教育』の話ではないのですが・・・

プリンも居住地校交流に行くようになってから、お友達の接し方が変わってきました。

交流をはじめた頃は、お友達の中には障碍者を真近でみるのは初めてで、戸惑っていた子やプリンにどう接していいのか分からなかった子もいました。

しかし、交流を続けていく間に、さりげなくプリンのランドセルを持ってくれる子、座位保持イスを自ら進んで押してくれる子、教科書や文具をかしてくれる子・・・・等等、自然にプリンと接してくれる様になりました。

以前、居住地校の前校長先生がおっしゃられました。

「プリンがきてくれる事で、我が校の子供達もとても大切な事を学ばさせていただいています。ありがとうございます」っと。

多分、今のプリンには、その意味がわからないと思います。今はお友達と一緒に勉強したり、遊ぶのが楽しくてしょうがないのですから・・・。

私もまだまだ、学習不足です。

プリンや子供達、お友達や縁あって知り合った方々に教えてもらいながら、もっともっと勉強していかないといけないと感じた日でした。

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