面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

真冬の夜の夢?

2007年12月18日 | ニュースから
線路脇に冬の幽霊? 「人身事故」報告も列車に痕跡なし (河北新報) - goo ニュース


人を轢いてしまった列車が急停車。
慌てて運転士と車掌が駆けつけると、列車の車輪に轢かれたからか、上半身と下半身が真っ二つに分かれた男性の遺体が転がっている。
警察へ連絡をとるため、運転士は公衆電話を探しに行き、車掌は現場に残った。
気味が悪いので、少しはなれたところに車掌が立って運転士の帰りを待っていると、ズルッ…ズルッ…と不気味な音がする。
ふと音のする方を見やると、死んだはずの男の上半身が、こちらへ向かって這って来るではないか!
真っ青になった車掌は逃げるが、男の上半身はどこまでも追いかけてくる。
思わず車掌は電柱によじ登り、もうこれ以上は上がれないところまで上り、ブルブル震えて助けを待った。
しばらくしてようやく運転士が戻ってきてみると、車掌が登っている電柱の根本に、よじ登ろうとするかのように上半身だけの男の遺体がからみついていた…

確かこんな話だったと思うが、学生時代に友人が語っていた“本当にあった怖い話”を思い出した。
これが都市伝説であったと知ったのは、社会人になってからだったが、今回の青森の事件も、しばらくすると都市伝説化していくのだろうか。