面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

怒涛の数日間…

2011年02月18日 | よもやま

この一週間、連日怒涛の如くオーダを処理していったが、次から次へと舞い込んでくる仕事に追われ、振り返ればグルグルと車輪の中を走るハツカネズミのようだった。
それでもザルから水がこぼれるように、ボロボロと“積み残し”が出たのが辛いところではあるが、とにもかくにも週末はやってきて…

一息。


使えるワザ

2011年02月16日 | ニュースから
能楽師に聞く! 「足がしびれない正座の仕方」(マイコミフレッシャーズ) - goo ニュース


正座してしびれない方法として昔よく聞いたのは、足の親指を重ねるというものだった。
しかし正座して親指を重ねてもしびれることの方がほとんどで、その効果に対しては疑問を持っていた。
学生時代以来、長時間正座してもしびれないよう、足の甲の部分を重ねるようにしたりしていたが、この方法は正しかったようで。
その他諸々、実践的な話が続くが、しかしイマドキ正座の機会がどれほどあるかという気も…

とはいえ、この記事は使える。


ジェフ礼賛

2011年02月15日 | 野球
元阪神のウィリアムス引退…「JFK」で活躍(読売新聞) - goo ニュース


左肩痛から肩を手術し、退団したものの現役続行を目指していたジェフが、ついに引退したという。
ここへきて左肩痛が再発しては、年齢的にももう限界だろう。

彼のタイガースに対する貢献度は計り知れない。
バースが「史上最強の助っ人」と讃えられるが、彼もバースに負けず劣らずの助っ人だった。
数値だけだと大したことないように見えてしまうが、全盛期のジェフの凄さは我々の脳裏に鮮明に焼き付いている。
その名前がコールされた瞬間の安堵感は格別だった。
晩年、ボールに往時の勢いとキレが無くなってきたときは無念だったが、我々が思う以上に本人の無念さはいかばかりだったろう。
左肩痛は、2003年、2005年のチーム優勝を引っ張ってくれた代償であると思うと、どれだけ礼を尽くし、賛辞を送っても足りないほど。

これからもタイガースの一員として役に立ちたいと言ってくれているとのことは嬉しい限り。
ぜひ、自分の経験をもとに、自分と同じようにタイガースを引っ張ってくれる投手を掘り起こして連れてきてもらいたいもの。
期待は大であるが、くれぐれもオマリーの二の舞だけは避けていただいて…


協会資産

2011年02月14日 | ニュースから
大相撲の八百長問題76・1%が「あると思っていた」(スポーツニッポン) - goo ニュース


八百長問題で厳しい状況にある日本相撲協会。
このままいけば、ヘタをすると協会の解散もありうるとか。

自民党には相撲協会に対する“タニマチ”が多数いて、協会への追求などは緩かったものと勝手に推察するが、民主党にそのような“タニマチ”を気取るような粋人はいないため、協会とのしがらみも無いものと考える。
そこで、“バラマキ政策”の財源確保の一環として、相撲協会が持つという何百億もの資産を国庫に収容しようという、セコイ腹ではあるまいな。

暴力団のテラ銭稼ぎのための賭博に寄与する八百長はあってはならないが、力士同士による「生活防衛」のための八百長を無くすことはない。
というより昔から、おそらくはそのような“手加減”はあったものと思うし、それは相手を慮る自然な感情ではないだろうか。
それを指して「八百長!」と目くじらを立てる狭量の方が不快に感じるのは、精神異常だろうか!?


テレビの存在意義

2011年02月13日 | ニュースから
「CM自動飛ばし機能」三菱電機が廃止 民放に配慮(朝日新聞) - goo ニュース


「CMが見たい」と思ってテレビを見ている人間は少ないだろう。
何らかの必要性に駆られない限り、自発的にCMを見ようとは思わないのではないだろうか。

また、「ぜひ見たい」と思える番組が激減していると感じているのは自分だけではないだろう。
同じ時期に同じようなテーマのドラマが日替わりで流れて、同じようなクイズ形式の番組ばかり見せられて、芸人がいっぱい並んで話をする似たようなトークバラエティー番組が溢れて、変わり映えしないうえに興味をそそられる番組も少ない。

WOWWOWなどの有料放送のみならず、面白そうな硬派なドキュメンタリーを放送するのはNHKだったりして、「見たい」と思わせてくれる番組はこちらが金を払う放送局のものがほとんどになっている気がする。
テレビという文化を国民に定着させるために、無料で放送を流すことは必要だっただろう。
そして民放開局から数十年が経った今、広告を流すことで番組を無料で放送してきた各局の“役割”は、終わったとまでは言わなくとも、もうその任務の比重は相当軽くなってきたのではないだろうか。

テレビの存在意義そのものが、いよいよ問われる時期にきたのかもしれない。


「ジーン・ワルツ」ふたたび

2011年02月12日 | 映画
去年のうちに試写で観ていたが、劇場に足を運んでもう一度観た。
展開が分かっていて、「ここで来る…」と分かっていても、そこかしこの場面で涙がこぼれてしまう。

映画は、観たときによって感じ方が違ったりするのがまた面白いが、前回よりも心に響いたのは「マリアクリニック」最後の妊婦における甘利みね子(白石美帆)のエピソード。
夫である健司(音尾琢真)は派遣社員として働いているものの“派遣切り”に合って収入が断たれてしまい、断腸の思いで中絶を選択するのだが、そもそも、みね子のお腹に宿っていた胎児は大きな問題を抱えていた…
殺伐とした最近の世相が背景に織り込まれ、しかも胎児が重い障害を持つという過酷な現実に直面しながらも、精一杯最大限の愛情を子供に注ごうとする二人の姿に涙を禁じえない。

また、ラストシーンでの、「マリアクリニック」の院長である三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)の言葉も、改めて胸に染みた。
「みんなが思っているより頻繁に奇跡は起こっているのよ。特に赤ちゃんの周りではね。」
次々に問題が発生し、「これでもか!」とばかりに難関が主人公の前に立ちはだかるクライマックスシーンも、この一言で納得してしまう自分は単純ではあるが、新しい生命が持つエネルギーというものは神々しい程のパワーを持つのは確かだろう。

「生命の誕生は、それ自体が、奇跡なのです。」
“史上最強の女医”曽根崎理恵(菅野美穂)が医学生達に投げかける言葉が全てを語っている。

奇跡が紡ぐ命のドラマ。
現役の医師でしか描けない心に響く傑作を見逃すべからず!


ジーン・ワルツ 映画 - goo 映画

WHO? at R-1グランプリ

2011年02月11日 | ニュースから
R―1ぐらんぷり、佐久間一行さんが優勝(読売新聞) - goo ニュース


佐久間一行て、誰ですか?芸人?一般人??
まさか一般人が優勝してしまっては、他の芸人連中は何をやってるねん!?ということになってしまうのだが。

て、ちょっと調べれば済むものを、ニュースタイトルだけ見て日記にしてみたりする。


新伝説

2011年02月10日 | 野球
佑あわや“梨田の呪い”くじ引き外した5投手は全員活躍せず(夕刊フジ) - goo ニュース


「梨田の呪い」はすごい!
なるほど、梨田監督がくじ引きに参加して外した選手は、ことごとくくすぶっている。
巡り合わせとはいえ、面白すぎ…いや、恐ろしすぎる。
次のドラフトで、タイガースの指名が日ハムとダブって、梨田監督がくじ引きに出てきたら要注意だ。
それはイコール「くじを譲れ」ということと同義とは!?


やんごとなき話。

2011年02月09日 | ニュースから
天皇陛下、精密検査へ…心虚血状態になる可能性(読売新聞) - goo ニュース


前立腺ガンの手術から、もう7年になるとは気づかなかった。
当時は、もうすぐ平成が終わるのか、と思ったりしたが、そこから健康管理を更に徹底して、用心に用心を重ねている結果なのだろうか。
とはいえ、既に御歳77歳。
いつ年号が変わってもおかしくない時期に来ていることだけは確かか。