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子どものやることを見守るという気持ち

2月1日まであと40日。

私の教室では本年度最初の合格者が出ました。(早っ!)

さあ、残りで何とか合格させなきゃ、と思っているお父さん、お母さんは多いと思うのですが、しかし、「入れよう」と思っても、なかなか入るものでもない。

私なんか30数年、全員入れようと思ってやっていて、なかなかうまくいかないのですから。

それぞれの子どもにそれぞれの課題があり、しかし、最後、本人がやらないと、本人ががんばらないと、どうしようもない、というところがあるのです。

例えば入試問題をあてたとしましょう。
「ほら、これ、やったでしょう」
と塾の先生は喜ぶかもしれない。でもね。

「え、やりましたっけ?」
という反応が多いんです。ま、そんなもの。

だから、最後、子どものやることをしっかり見守ろうという親の気持ちは大事です。

いずれにしても、本人ががんばるしかない。

がんばって得た結果は家族みんなのものだから、その結果を受けて、それをプラスにとらえて、次のステージに向かおう、と、そういう気持ちになれると、子どもたちにも伝わるでしょう。

あとは全力を出し切って入試を無事終えてくれればいいですね。

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