中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
塾の先生の娘が6年生の12月・1月にまったく塾に行かなかったワケ
長女は中学受験をしましたが、6年生の12月・1月にまったく塾の授業に行きませんでした。冬期講習もなしです。
なぜ?
実は、11月までは私の塾に来ていたのですが、当然、そこまでに受験すべき過去問をやっているはずでした。
ところが11月の模擬試験で成績がガクンと落ちたので、本人に聞いてみると
「やってない・・・・」
父の逆鱗に触れる一言でした。
つまり、彼女は残り2ヶ月で受験すべき過去問すべてをやらなければならないことになったのです。
で、当然、塾に行っている暇はなくなりました。
5校受けて、10年分、1回やるだけで、4教科×5×10年分=200科目!
60日間で1日3科目やっては終わりません。しかも暗記も十分に残っているわけで。
したがって、塾には行かず、家で黙々と過去問。まあ、それで何とか間に合ったわけですが。
今はもう大学生になりましたが、この結果、ひとつ、良いことがありました。
それは
「本当に自分で勉強する習慣」
がついたこと。
塾や予備校に行くことはその後、一度もありませんでした。
自分で勉強できる力をつける、ということはやはり本当に大事だと思います。
(補足)
「だって、先生が家で教えてたから・・・」というお話がでてきそうなので、一言。
ほとんど教えなかったと思います。
本人の弁
「聞けるはずないじゃん。『こんなのもわかってないのか!』とさらに怒られるだけだし。」
だそうです。
なぜ?
実は、11月までは私の塾に来ていたのですが、当然、そこまでに受験すべき過去問をやっているはずでした。
ところが11月の模擬試験で成績がガクンと落ちたので、本人に聞いてみると
「やってない・・・・」
父の逆鱗に触れる一言でした。
つまり、彼女は残り2ヶ月で受験すべき過去問すべてをやらなければならないことになったのです。
で、当然、塾に行っている暇はなくなりました。
5校受けて、10年分、1回やるだけで、4教科×5×10年分=200科目!
60日間で1日3科目やっては終わりません。しかも暗記も十分に残っているわけで。
したがって、塾には行かず、家で黙々と過去問。まあ、それで何とか間に合ったわけですが。
今はもう大学生になりましたが、この結果、ひとつ、良いことがありました。
それは
「本当に自分で勉強する習慣」
がついたこと。
塾や予備校に行くことはその後、一度もありませんでした。
自分で勉強できる力をつける、ということはやはり本当に大事だと思います。
(補足)
「だって、先生が家で教えてたから・・・」というお話がでてきそうなので、一言。
ほとんど教えなかったと思います。
本人の弁
「聞けるはずないじゃん。『こんなのもわかってないのか!』とさらに怒られるだけだし。」
だそうです。
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