中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
自信とは?
自信があると、落ち着いて受けられる、という話をよく聞きます。
でも、そういう自信とは何だろうか?受かる自信?もし、自分は受かる、と思って試験を受けたら案外失敗することが多いような気がするのです。
自信は過信につながる。過信があると、問題のちょっとした「わな」に気がつかない。
出題者は差をつけたいのです。だから、「あ、ここで間違うだろうなあ」というような思惑で問題をつくる。
で、過信があるとついそこにひっかかってしまうことがあるものです。
入試は落ち着いて受けてもらいたい。冷静さが大事だと言いましたが、本当にていねいに問題を読んで、じっくり考えてもらえればいいと思います。
自ら良くがんばって、なかなか良く解けた、と思っても、みんなが解けて合格しないこともある。
全然できなかった、と思ったけれど、みんなできなかったから合格した、ということもある。
だから、合不合はある意味時の運、と言う部分もある。子どもたちができるのは「落ち着いて力を出し切る」ということだと思うのです。
したがって入試における自信とは「自分の力を出し切る」自信であってもらいたい。
結果を気にするよりも、自分の力を出し切れれば大いに満足すべきだと思うのです。
ほら、よくプロの選手が言うじゃないですか。
「自分らしい試合ができればいい。」
あれは実は
「自分の力が出し切れればいい。」
ということだと思うのです。
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今日の田中貴.com
淡々と過ごしてもらいたい
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中学受験 算数オンライン塾
12月11日の問題
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