中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
分かれば嫌いではなくなる
例えば、浮力は嫌い、電気はわからない、という子がいるでしょう。
あるいは物語文がどうも苦手、という子もいるかもしれません。
苦手だと思うと逃げる。つまり、やらない。あるいは問題を解かない、ということになる可能性が高くなります。しかし、実はそれが簡単な問題であることも多いのです。しかし、「あ、電気だ!」と言ってもうやらない。これはやはりもったいない。
だから、夏休みは「きらいだ」とか「苦手だ」ということをことをがんばって勉強しましょう。
以前算数が苦手なので、社会ばっかり勉強する子がいました。勉強すればできる。できるから、おもしろくなる。だから、社会の点数だけいい。
そこで本人を呼んで、
「君の社会は完璧だ。最早先生レベルだ。そこまでできるようになったのなら、算数もできるようになるのでははないの?」
と話してみました。
本人はそれでも???という感じではありましたが、まあ、夏休みはがんばってみる、ということになりました。
で、実際にやれば、やはりできるようになっていくわけで、秋には算数も結構良い点数がとれるよういなりました。
つまり食わず嫌い、ということは良くあることなのです。
分かれば嫌いではなくなるので、この夏、ひとつがんばってみましょう。
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