中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
上位の学校ほど上下が開く
せっかく上位校に合格して、「よかった」と思っていたのだが、その後学校についていけず、落ちこぼれる子どもたちも少なくありません。
そういう学校は自分で勉強しないといけない、と思っているから、じっと見ている。したがって、本人がここぞ、と思わない限り、浮かび上がって来ない。
結果として上下が大きく開く結果になるのです。
東大への合格者を競う一方で、大学受験にならない層がいたりする。
上位校に合格するぐらいだから、それなりに力があったはずなのに、どうしてそうなるのかといえば、大きく自信を失うケースがあるからでしょう。
最初のきっかけは受験が終わったあとの開放感からくる遊び癖。
学校が始まってもなかなか遊びが抜けない。まあ、それだけ楽しいわけですから、そのまま勉強するまもなく、中間試験を迎えます。あるいは学校のテストの結果を知らされる。
本人はそれでもできるつもりなのです。そのときまでは。
しかし、当然のことながらまじめにやっていなければ、点数は低くなる。
で、プライドをへし折られる。「おれは、たいしたことないさ」と開き直る。結果としてさらに遊ぶ、ということになる。しかも、似たような成績で入った子でも、黙々と努力をして勉強している子は当然成績が良いわけで、そうなると「なんであいつが」と思う分、さらに開き直る。
そこへきて自由な雰囲気がある学校だと、そのままズルズル行ってしまうので、落ちこぼれることになるわけです。
だから、もう3月になったので、そろそろ切り替えましょう。
勉強は当然しなければならないし、するのが当たり前だ、ということを忘れてはいけません。
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