中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
どのくらい勉強すれば合格するか?
子どもたちにとって中学受験は自分でする初めての受験勉強ですから、どのくらいやると合格するか、というイメージが個々に違います。
「塾に行っていれば、勉強するんだから、それで合格する」と思っている子もいるかもしれないし、「1日8時間は勉強しないと合格しない」と思っている子もいるかもしれない。
前者の子はだから塾に行かない日は遊んで良いと勝手に思っているし、後者の子はだんだん圧迫感が出てきて「受験勉強がいやになってしまう」ことになるかもしれません。
元々こういうのは個々の能力によって解ける問題数も覚えることも違うわけだから、一概に言えないところはあるのだけれど、ひとつの水準を示すならば
「勉強できると思える時間はすべて勉強する」
ということで良いのではないかと思います。例えば別に遊びに行かずともここは勉強できる、と思えるのであれば、その時間は勉強する。
そのテレビは絶対に見たいと思えるものでなければ、この時間も勉強に回す。ただし睡眠時間を削る、というのは長続きしない。例えば11時には絶対に寝ると決めたら、そこまでやってもう終わりにするべきでしょう。
もとより個人差があるので、定量的に何時間やったから、といったところで、できる問題にも差がある。
だから少なくともこれ以上勉強することは困難だ、ということをひとつの目標にすれば良いと思うのです。
という話をすると、みんな無言になりますけど・・・。
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