ネットで勉強する

以前はネットで買い物をする、というのも、うまくいかないのではないか、と思われていました。

買い物は、やはり実物を見ないといけないから、というようなことだったと思うのですが、しかし、今の現状を考えるとそんなことはなくなってきている。

いろいろなものがネットに置き換わってきて、最後に残るのが教育と医療、と言われてきましたが、今、それも少しずつ変わってきています。

動画授業だけでなく、演習問題や暗記テキストなど、実際にいろいろなものがネットに用意されているのです。

ただ、教育ですからやはりそこは先生がいた方が良い、という考えもあるでしょう。しかし、それもテレビ会議システムで先生と直接つながって、いろいろなことを教わることはできるようになってきています。

夜遅くまで、塾に通う。あるいは、塾に通う日を決められて、習い事やスポーツが自由にできずにあきらめている子どもたちが多くなってきていますが、本当にその必要はあるのでしょうか。

中学受験は学校ではなく、塾が中心にあるので、ペースは商業ベースで決められます。したがって本当は要らない負担をさせられているところがあるのです。

ですから、もっといろいろなものを利用して、子どもたちの負担を軽減することを考えてあげた方が良いのではないでしょうか。

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