goo

予習型と復習型

塾には予習型と復習型があります。

予習型の場合は事前にテキストが配布されていることが多く、(あるいは購入)、授業前に何をやるかを勉強することができる。

だから、先にある程度できるようにしておくことはできるから、それが合う子もいます。

一方復習型は、授業当日に初めてプリントを配る。基本的にテキストはなく、このプリントをちゃんとファイリングしておかないと、何をやったのか、まったくあとから追いかける手立てがなくなります。

復習型のメリットは、家で事前に予習をしないので、親が何かと面倒見なくても良い、ということになっているが、その後のフォローの方が大変で、それなら先にわかった方が良い、という意見もあります。

ただ、何をやるかわからない、ということは、子どもたちが授業に集中しやすい、というメリットを強調される。

しかし、予習型の塾が集中しないわけではないから、まあ、これもひとつの方便と受け取った方が良い、でしょう。

どちらが良いかは、子どもたちの性格や勉強の仕方で違ってくるが、実は、復習型の方が、勉強時間は多くなりやすい。授業の後だけが勉強時間になるので、その分、効率化は多少なりとも難しいところがあるのは事実でしょう。




今日の田中貴.com
附属校のメリットとデメリット

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
いろいろな試験を受けるメリット

中学受験 算数オンライン塾
3月19日の問題





コメント ( 0 )