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個への対応

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フリーダム進学教室「入室説明会」のお知らせ

スタディールーム、スタディールームオンライン、になって、子ども一人一人の問題がさらにクローズアップされることになりました。

学校行事や模試があれば振替もするし、志望校に対する対応もそれぞれが違う。集合授業であれば、少なくとも同じ学校を受ける子どもに対しては同じ教材をやってもらうことが多いでしょうが、しかし、本当はそれでは解決しないところがある。

一人一人のデータを見ていると、「ここができていない」「ここがわかっていない」ということが出てくるので、それをまず何とか克服してもらわないといけない。

そうなると、同じ時期に同じ志望校でありながら、やっていることが全く違う、ということもあり得るのです。

集合授業をやっていると、ここまで細かいことを考えることはなかったし、それは家庭で解決してもらわなければいけないことだったかもしれませんが、個別指導ですから普通にできるようになった。

そうなると、さらに個々の問題が出てくるので、やはり解決する手段を考えないといけなくなる。

ただ、それで間違いなく効率が上がっている面はあるのです。この後半で大分力をつけてきた子がいるし、摸擬試験の点数が一気に上がってきた子もいる。

まとめて何人も面倒を見る、ということはできませんが、子どもたちの負担は明らかに減って効率が一気に上がっているところはあるので、さらに対応を強化していきたいと思っています。


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力のつり合いの問題

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5年の最初についていけなくなる理由

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10月21日の問題






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「なるほど、よくできてるわ」

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フリーダム進学教室「入室説明会」のお知らせ

なかなか難しい算数の問題をようやく解き終わった子が、こうつぶやきました。

算数の入試を大きく分けると、標準的な問題を多めに出題する学校と、数は少ないが難しい問題を出す学校に分かれます。

その子が解いていた問題は、なかなか面倒な数の性質の問題。

決してすっきり解ける問題ではないが、最後、整数の条件を合わせるとひとつに絞られる、というものです。

難しい問題というのは、辛抱強く考えていかないといけない。

すぐにわからない、と言ってしまう子が多いのですが、それではいつまでたってもできるようにはならない。

難しいものは難しいものとして、何とか解けないか、考えていけるように練習すべきなのです。

過去問を解いていくとき、時間が間に合わないこともあるでしょうが、今のところはとにかくじっくり考えることを優先した方が良い。時間を切ってしまうと、自ら解かずただ解説を読んだり、先生に教えてもらうことになるのですが、そうなると自分で解き上げていないから、なかなか次にできるようにはならないものです。

「なるほど、よくできてるわ」という感想を持てるほど考えていれば、それなりに時間はかかるものの、その分思考力の練習にはなっている。

すべての出題のパターンを網羅する、などということはできることではありません。各校とも1年間いろいろ議論しながら問題を作っているわけだから、これまでの問題にはないものがたくさんある。

だからその場で対処できるようになっていないといけないので、じっくり解き上げる時間をしっかり確保してください。



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午前、午後続けて模試

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算数、出題のポイント





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幼さとの戦い

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女子に比べて男子の方が幼い。まあ、女子もそれなりに幼い子はいるのですが、やはり男の子が幼い。

で、幼いというのは、受験勉強に向きません。

幼いというのは、まず我慢ができない。自分のやりたいことをやりたい。先に目標があったとしても、目前の楽しいことに目が行く。

また自分でやりたがらない。子どもは成長する過程で、自分でやれるという自信がついてくると管理されることを嫌い、自立が始まります。

しかし、幼い子は自分でやれるという自信がないから、やってもらうことの方を選ぶ傾向が強い。

また周りの大人がつい、手を貸してしまって、幼いままになっているケースもあるでしょう。だから、受験勉強をさせることも大事だが、まずはいろいろなことを自分でできるようにする必要があるわけです。

ほっといても自分で勉強する、というのはそれなりに精神年齢が上がらないとできないことなので、幼いうちはお父さん、お母さんと一緒に勉強しないとなかなかうまくいかない。

その一方で普通の生活では、なるべく子どもが自分でやる場面を多く作り、手を出さないようにすることでしょう。

とはいっても子どもの数も少ないし、幼い子は昔に比べて圧倒的に増えているのは事実ですが、かわいいからといってつい手を出してしまわないように注意してください。


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組み分けは個別に必要ない

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組み分けの惨敗から立ち直る

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10月19日の問題






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算数優先

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この時期、本来ならば、理科社会の知識を覚えたり、算数のテスト演習をしたりしたいところですが・・・。

まだ算数の成績が良くない、というのであれば、他の教科を犠牲にしてもまずは算数の成績を上げることに力を注いだ方が良いでしょう。

理科、社会の知識というのは、まだ先で覚えるチャンスはあるし、国語も同じ。

しかし、実際に試験を受けてみると、算数ができなければ合格点に届かないのです。

どの学校でも、算数がこのくらい取れないと、というラインがあるでしょう。

そこにまず到達させることが大事。

ずっと算数をやっていると飽きるから、もちろんその合間にいろいろなことをやってもいいが、とにかく中心は算数の成績を上げることに集中してください。

これが達成できれば、合格が近づいてきますから。


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行きつ、戻りつ

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塾のペースについていけないとき

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まだ、わからない

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これまで、そこそこ真面目にやってきた子でも、まだよくわかっていないところは沢山残っています。

理科で言えば電気や浮力、溶解度なんかもその典型だろうし、算数ではまだ割合が飲み込めていない、という子もいるでしょう。

でも、だからといって捨てて良い訳でもない。最後出たら仕方がない、というのも確かにアリかもしれませんが、まだ諦めてはいけない。

こういうとき、教える側の心構えとしては、何度でも教える、というつもりになっていないといけないところはあるのです。

三回目、四回目でもよくわからない、というのはあるわけで、だから教わる方も何度でも食い下がる気持ちでいないといけない。

やっぱりわからんと思ったら、怒られると思っても質問することです。

ここで解決できれば、入試ではできるかもしれない。

とにかく入試に合格するためにやっているのだから、いい格好はせず、何度でも聞きに行ってほしいと思います。


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ペースの自由

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苦手意識を克服する

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10月17日の問題






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できないところをつぶせ

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6年生を指導していて、「ああ、ここは不得意だな」と思えるところがあります。

子どもたちと話をしていても、やはり自信がない。「そこは嫌い」とはっきり言う子もいますが、しかし、嫌いでは済まされない。

それができないといけないわけだから、やはりここは徹底的にできないところをつぶしていく必要がある。

昨日もあるテーマに取り組んでいる子がいました。

不得意なことだから、なかなかできるようにならない。ここで心が折れそうになるわけですが、しかし、それでもがんばる必要がある。
そう何事も簡単には行かないが、その壁を突破すれば自信になる。

できないことをしっかりつぶすぞ、という気持ちをしっかり持って、不得意なところには立ち向かってもらいたいと思います。


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学習管理をスムーズに進めるために

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右肩上がりの子

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これまでいろいろ勉強をしてくれば、それなりの成績はすでに取っているが、そこから上がるというのはなかなか大変でしょう。

むしろ、追いかけられる、という気持ちが強くなっていく部分もあるかもしれません。

一方、これまであまり勉強してこなかった子は、失うものは何もない。

あとはただ、追い込むだけ。力を上げるだけなので、割り切って勉強することができる。それでも、なかなか上がらないという時期もあるでしょう。

勉強は蓄積しないと、それなりに試験で結果は出ない。が、それはやれば必ず出る、ということでもあるのです。

だから、後は入試まで出来うることを全部やる、ということでいいし、それ以外に道はない。

そう割り切ってしまえば、あとは追いかけるだけなので、追いかける方がやはり気持ちは楽になる。

ということで、ここからは右肩上がりの子の勢いが強くなってきます。なるべくその意識を子どもたちに持たせてあげてください。


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ここから急に寒くなると

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摸擬試験の目標点をつくる

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9月の摸擬試験で、まずは最初の点数が出たわけですが、そこはひとつの通過点です。

この先、10月、11月と試験を受けていくわけですが、ただ受けるというだけでなく、それぞれの科目で目標点を作った方が良いでしょう。

知識の暗記がこれだけ進んだので、社会は~点をとろう、とか。

算数のミスを防ぐために見直すルーティンを決めたので、正解率を90%にしようか、とか。

具体的な目標を作り、それを成し遂げるために、具体的に何をやるのか、というようなことを決めていった方が良いでしょう。

ただ、漫然と受けて、偏差値が上がらないなあ、と嘆くのではなく、具体的に何を変えるのかを明確にしてください。

そうすれば摸擬試験を受けることでさらにパワーアップが図れるでしょう。


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重そうに関する問題

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一人で力をつける方法

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WEB学習システムで黙々と勉強に取り組んでいる子どもたちがいます。

最初は週3回ぐらいの塾に通っていたのだが、習い事だったり、スポーツと合わなくなって、勉強するやり方を変えた子がほとんどなのですが、その後、一人で勉強するのが気に入ってしまい、家族と相談しながら計画を作って黙々と進めている。

で、データや月例テストの結果を見ていると、確実にできるようになっているのがわかります。

受験勉強というのは、やれば切りがないところがあるわけですが、まずやるべきことを絞って、基本をマスターし、さらに問題をじっくり考えて応用問題を解き上げられるようにすると、次第に勉強のコツがわかってくる。

こうやればいいんだ、という自分のペースが確立すると、あとはそれを着実に進めれば、力も着実についてくる。

実際にWEB学習システムで勉強する子どもたちはスタディールームオンラインの子どもたちも含めて、そのペースが次第に確立してくるので、力がついてくるところがあるのです。

ポイントは自分で勉強する、自分で考えるペースを確立することができるか、という点にあり、そのために何を勉強するのかを絞り込んでいく必要があります。

まずは、これだけ、という分量、1週間で十分にできる内容を決めてみてください。


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摸擬試験から読み取る次の策

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模擬試験が帰ってきたところで、しっかり点検するのは答案です。合格可能性や偏差値は確かに気になるが、これはこの試験のデータを表しているだけなので、これから何を変えればいいのか、を考えるには、やはり答案をチェックする必要があります。

答案をチェックした段階で以下の項目を考えてみます。

□基本がわかっていない分野がないか。

□問題文をを読み飛ばしていないか。

□条件を勘違いしていないか。

□計算間違いをしていないか。

□捨て問に時間を費やしていないか。

それぞれの項目に該当するところがあったら、次に対策を考えていきます。


(1)基本がわかっていない分野がある。

早急に復習する必要がありますが、自分が受ける学校であまり出ないということになれば、それほど時間をかける必要はありません。塾はどうしてもいろいろな学校に対応する分、全部やらせる傾向にありますが、受験する学校で出ないと思われるところは思いきりカットしましょう。問題は出そうで「できない」ところです。そこだけはやはりしっかりまとめて復習する必要があります。その時間を確保してやり直すことが大事です。


(2)問題を読み飛ばした。

以下のルーティンを組み込む練習をします。
1 条件にしっかり下線を引くこと
2 それを使っているかどうかチェックすること
3 答えが出たと思ったら、もう一度問題を確認すること

急ぐから、これらのルーティンもぶっ飛ばすので、間違えることが圧倒的に多いのです。しかし、ひとつのルーティンは数秒しかかかりませんし、間違えて戻ることを考えたら、よほど時間の経済になります。

(3)条件を勘違いした

一番多いのは、自分が知っているパターン問題と勘違いすることです。算数の一行問題などは、割と形が決まっているので、「ああ、あれか」と思い込みやすい。しかし、良く問題を読んでみると若干条件や表現が違う場合があります。子どもは「できる!」と思ったときが一番間違いやすい。だから(2)のルーティンをしっかり実行することです。

(4)計算間違いをした

計算間違いもさることながら、式を書かないから起こることも多いのです。実際に式を書いていけば、防げるミスがたくさんあります。だからまず式を書くことです。例えば円周率をまとめる計算は式を書かなければなかなかうまくいきません。記述式の学校でなくとも式を書いて解く、というプロセスを必ず実行することです。その上で縦の計算をやったら、その場でもう一度見直すことを徹底します。日ごろから計算練習をしていると思いますが、このプロセスを実行せずに練習しても、ミスを防ぐ練習にはなりません。たくさんやるより「間違えない」ということを重視してください。

(5)捨て問に時間を使った

まだできる問題があったのに、難しい問題に手をつけて、とれる問題を落とした、という場合はこれはある意味仕方がありません。ただ、意地になって解くのはやめた方が良い。判断の基準はその1問にかけられる時間の半分程度です。
例えば50分の試験で8問でるとすれば1問は約6分。そのうち半分の3分で、先が見えなければ一度置く、ということは必要なことでしょう。まずは3分で片づけられる問題であるかどうかを見極める。上手に時計を見ることも大事です。この辺は過去問を解くとき、練習すると良いでしょう。だんだん慣れてくれば、勘所がわかってきます。大事なのは「できる問題」を「間違えない」こと。出来ない問題は基本的に合否には関係ない、と思ってかまいません


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