
水草と水中攻防戦を繰り広げたクロデメキン。
小さくて黒い、那智黒のようにかわいかった。
が、それはどうやら仮の姿だった。
夏頃から少し変だったが秋にはだんだん赤っぽくなってきた。
金魚も紅葉か?

今ではすっかり紅い。
アカデメに変身した。
もしくは、黒く偽っていたが正体がばれた。
特に悪びれている様子もないので変身したかったのだろう。
かわいさはキモカワに変わった。
ちょっとこわい。

別棟の様子。
クロデメ、いやアカデメとは近くて遠い関係だ。
植物と同じくらいこいつらにも癒された。
特にクロデメと一緒に写るメダカは唯一残ったメダカ族の生存者である。
一匹では繁殖しないだろうが長生きしてほしいものだ。