朝のリレー 2018年03月13日 | 花鳥風月 朝焼け前の東の空に浮かぶ上弦の月。 名残惜しげに消えかかる。 これからもっと遠い西の国を照らすのか。 東から西へと朝をリレーし、夜を送りだす。 谷川俊太郎さんの詩のように。 朝と夜があり、美しい朝焼けと夕焼けがあり 強い光と深い闇がある。 この地球に住んでいる当たり前ではない幸福。 これくらいの歳にならないとわからないですね。 歳をとるのも悪くないです、はい。