『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

塩屋から鉢伏山へ

2020年03月29日 | 花鳥風月

風が少し冷たい日曜日。

JR塩屋駅から歩いて須磨浦公園へ、そして鉢伏山を登ってみた。

海釣り公園とその向こうにポートアイランドから神戸空港へと続く橋が見える。

 

J Rの電線も紋様のようでちょっときれい。

 

鉢伏山は標高260メートル。

でも舐めてかかると酷い目に。

石段はほとんど梯子みたいに急勾配ばかり。

 

山頂近くにある展望台。

 

西を見れば垂水と淡路島に渡る明石海峡大橋。

 

東は須磨から神戸三宮方面が一望。

海岸線が美しい。

 

山頂のレストハウス。

 

何とジュークボックスがある。

 

昭和の名曲ばかりでテンション上がる。


中島みゆき、顔がまん丸でかわいい。

坂本教授は学生みたい。

 

 

旗振山へ。


何とここが摂津と播磨の国境だった。

知らなかった。

 

何と知らないことばかり。

ここから堂島までは多分50キロ程度、加古川は30キロほどもあると思うが。

でも確かに見晴らしが素晴らしくいい。

 

須磨、明石は雅な土地柄なのです(笑)

 

播磨灘の風を受けて咲き出す染井吉野。

 

みんな幸せそうで何よりです。

 

帰りは須磨駅まで歩いて駅舎にあるコロッケ屋さんで栄養補給。

一枚からその場で揚げてくれます。

 

コロッケ屋さんの向かい側はセブンイレブンという絶妙なロケーション。

人影まばらな須磨海岸でコロッケ&ビール。

ああ、しあわせ〜