晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

久しぶりの読書 東野圭吾

2017-10-17 | 読書
ちょっと難しいお勉強が一段落したので、ホントっ、数年ぶりに図書館に行ってきました。

図書館は返却期限があるので落ち着かず、新作以外では普段はAmazonやBOOK OFFなどで購入するのですが。

宮部みゆきのサイコ&ミステリー「この世の春 上・下」が出たそうなので、(新刊は手がでない)
たまにはと行ってみました。



でも、目指す本は見つからず、目についた東野圭吾の本を三冊借りました。
「使命と魂のリミット」(2006年)
「祈りの幕が下りる時」(2013年)
「流星の絆」(2008年)



「使命と魂のリミット」は犯人の動機付けにあまり共感ができなかったし、ストーリーもなんとなく予測できたのでそれほど引き込まれなかった…
あんまり長く読書離れしていたのでなかなか読書モードにならなかったから?




加賀恭一郎シリーズの中でも
刑事・加賀恭一郎を追いかけるといっていますが、「祈りの幕が下りる時」は加賀の名前が出てきたので俄然興味が湧きまして。
東北大震災の後(2013年発行)で、原発で働く作業員のことも出てきます。天空の蜂で映画も観たし、
原作も読んだことから改めて原発で働くということを考えました。
何より、加賀恭一郎の家を出た母親のことも出てきて、一気に読了。
中々複雑な謎解きで面白かった。


「流星の絆」は後半分。


しかし、この三作いずれも映画やドラマ化されているんですね。。。知らなかった。
東野圭吾さんの本は、映像化された作品が多いようです(^^)

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