晴耕雨読

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笑う化石の謎

2018-02-12 | 読書
先日「ぼくはO・C・ダニエル」と一緒に借りた本
笑う化石の謎」…もちろん、こちらはタイトルに惹かれて。


読書の良い所は、自分の知らない(もちろん知らないことの方が圧倒的に多いのだけれど)時代、場所、文化に触れることができること。
この「笑う化石の謎」もそう。

まだ読み終わっていないのだけど、先日のニュースでバチっ!とリンクしたので
ちょっと、残しておきます。

94ページ

「すごいと思わないかい?すきまもほとんどないぐらいだ。これはね、大むかし、両アメリカ大陸とヨーロッパ、アフリカは
ひとつの大きな大陸だったという説なんだ。~略~
つまり、このイギリスはアフリカの一部だったってことさ。とてもおもしろい説だと思わないかい?」
~略~
「だけど、それじゃあ、どうしてぼくはアフリカの人みたいに肌が黒くないんだろう?北に動いてから白くなっていったんでしょうか?」




そこで、英国人の祖先、黒い肌だった 骨のDNA分析で判明(2月8日CNN)が思い浮かんだってこと。

(CNN) 今日の英国にあたる地域に1万年前に定住していた人々は肌の色が黒く、髪の毛は縮れていた――


大陸移動説が正しいのかとか、年代的にどうかとか私にはわからないけれど
肌の色で区別するのはム・イ・ミ


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