今宵13日(木)夜〜14日(金)未明は、3大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます!

◆ペルセウス流星群とは?

ペルセウス流星群は、毎年お盆の時期に出現し、1年の中でも1・2位を争う出現数です。
条件が良ければ1時間あたり30個以上の流星を見ることができます。
流星のピークは、8月13日(木)の15時30分頃ですが、観測は13日(木)〜14日(金)早朝がおすすめです。

◆天気はどうなる?

気になる13日(木)夜〜14日(金)早朝は低気圧や前線の影響を受けるエリアが多くなります。

昼間のうちに低気圧や前線が離れる西日本は夜にかけて回復に向かうため、遅い時間ほど雲は少なくなる傾向。特に風が山越えとなる太平洋沿岸や瀬戸内はチャンス大です。

東日本、東北は曇りや雨で観測には少し厳しい条件となりますが、太平洋側は雲の切れるタイミングがあり、わずかながらチャンスがあります。

北海道は太平洋側で雲が広がるものの、日本海側は雲にすき間が多く、早い時間ほど見られるチャンスがありそうです。

夏休みの目玉となる天体イベント、ぜひ夜空を見上げてみて下さい。