【全国の天気】あす通勤に影響!都心でも積雪の恐れ(18/02/01)
今が旬!フグにまつわる豆知識&家庭で簡単に作れるフグ料理もご紹介!
昔から多くの食通たちを魅了してきた高級魚「フグ」。天然フグのシーズンは「秋の彼岸から春の彼岸まで」といわれていますが、とくに身が締まって充実した1~2月が最も美味しい旬の時季とされています。
最近はスーパーやデパ地下の鮮魚店、ネット通販でも、有毒部位を除いた処理済みのフグ(身欠きフグ)が手ごろな価格で購入できますので、ぜひこの機会に家庭でフグを堪能してみてはいかがでしょう。そこで今日は、いまが旬のフグにまつわる豆知識とともに、オウチで簡単に作れるフグ料理のレシピをご紹介します。
最近はスーパーやデパ地下の鮮魚店、ネット通販でも、有毒部位を除いた処理済みのフグ(身欠きフグ)が手ごろな価格で購入できますので、ぜひこの機会に家庭でフグを堪能してみてはいかがでしょう。そこで今日は、いまが旬のフグにまつわる豆知識とともに、オウチで簡単に作れるフグ料理のレシピをご紹介します。
江戸時代から長く続いた「フグ禁止令」を解いたのは……あの総理大臣!
日本におけるフグ食の歴史は非常に古く、縄文時代の貝塚からもフグの骨が見つかっており、その当時よりフグを食べる習慣があったと推測されています。室町時代以降になるとフグ中毒による死亡者が続出し、「フグ禁止令」がたびたび出されましたが、隠れて食べる者も多かったようです。徳川秀吉の時代にも、朝鮮出兵に向かう武士たちがフグ中毒で次々と倒れ、それ以降、フグは長きにわたって食用が固く禁じられていました。
そして1888(明治21)年、江戸時代から続いたフグ禁止令を解いたのが、初代総理大臣の伊藤博文です。博文は日清講和条約の舞台となった下関の料亭でフグを特別に食し、この美味を禁じるのはもったいないと、山口県知事に命じて県内の禁止令を解かせました。
その後、フグの集積地となった下関は、身を極薄にそいで盛り付ける「フグ刺し(薄造り)」の調理法や、有毒部位を取り除く「身欠き」の技術向上・管理整備に力を入れ、全国屈指のフグの本場として知られるようになったのです。
そして1888(明治21)年、江戸時代から続いたフグ禁止令を解いたのが、初代総理大臣の伊藤博文です。博文は日清講和条約の舞台となった下関の料亭でフグを特別に食し、この美味を禁じるのはもったいないと、山口県知事に命じて県内の禁止令を解かせました。
その後、フグの集積地となった下関は、身を極薄にそいで盛り付ける「フグ刺し(薄造り)」の調理法や、有毒部位を取り除く「身欠き」の技術向上・管理整備に力を入れ、全国屈指のフグの本場として知られるようになったのです。
超ヘルシー&旨み成分たっぷりなフグ。地方によってさまざまな呼び方も
フグの繊細な風味が堪能できる「薄造り」
白身魚の中でもフグは、低糖質&高タンパクで低カロリー(100gあたり84キロカロリー)なヘルシーフード。脂分がほとんどなく(脂肪分は約0.1%)、鍋物に入れても醤油につけても、その表面にまったく脂が浮いてきません。その分、アミノ酸・イノシン酸などの旨み成分を豊富に含んでいるため、さっぱりとした上品な甘さと、奥深い微妙な風味を堪能することができるのです。
トロなど脂の乗った魚が人気とされる中、その対極にある異次元の味わいこそが、食通を魅了してやまないフグの醍醐味ともいえるでしょう。
ちなみに、フグは地方によってさまざまな呼び方があるのをご存じですか。
下関や北九州では「福」につながるとして「ふく」と呼びます。
シャレ好きな大阪では「(毒に)当たると死ぬ」にかけて「鉄砲(てっぽう)」と呼ばれ、「てっさ(刺身)」「てっちり(鍋物)」という料理名もそれに由来しているそうです。
トロなど脂の乗った魚が人気とされる中、その対極にある異次元の味わいこそが、食通を魅了してやまないフグの醍醐味ともいえるでしょう。
ちなみに、フグは地方によってさまざまな呼び方があるのをご存じですか。
下関や北九州では「福」につながるとして「ふく」と呼びます。
シャレ好きな大阪では「(毒に)当たると死ぬ」にかけて「鉄砲(てっぽう)」と呼ばれ、「てっさ(刺身)」「てっちり(鍋物)」という料理名もそれに由来しているそうです。
家庭で簡単・手軽に作れる、フグ料理のおすすめレシピ2種
酒の肴にもオススメ「フグの唐揚げ」
専門店で味わう贅沢なフグ料理もいいですが、安全に処理した身欠きフグ(むき身)を使ってオウチで調理すれば、たっぷり堪能できてリーズナブル! ちょっとしたおもてなしメニューにもピッタリです。
【フグの唐揚げ/ホロリとした食感と香ばしさがクセになる一品】
●材料(2人分)
フグのむき身(350g)、片栗粉(大さじ4)、塩(少々)、サラダ油(適量)、ビニール袋(1枚)
●作り方
(1)フグのむき身をサッと水洗いして一口大のぶつ切りにします。すぐに塩を軽く振って10分ほど置き、出てきた水分をペーパーなどで拭きとります。
(2)ビニール袋に1のフグと片栗粉を入れ、袋に空気を入れて風船のようにふくらませ、袋を振ってまんべんなく片栗粉をまぶします。
(3)180℃に熱したサラダ油に、片栗粉をまぶしたフグを入れ、こんがりキツネ色になるまで揚げれば(3~4分程度)完成。
(4)お好みでレモンやスダチ、自然塩、ポン酢などをかけて召し上がれ!
《ワンポイント》
しょうゆ・おろし生姜などでフグに下味をつけて揚げたり、揚げ立てに大根おろしをトッピングしてもGOOD。アイデア次第で味のバリエーションも広がります。
【フグの唐揚げ/ホロリとした食感と香ばしさがクセになる一品】
●材料(2人分)
フグのむき身(350g)、片栗粉(大さじ4)、塩(少々)、サラダ油(適量)、ビニール袋(1枚)
●作り方
(1)フグのむき身をサッと水洗いして一口大のぶつ切りにします。すぐに塩を軽く振って10分ほど置き、出てきた水分をペーパーなどで拭きとります。
(2)ビニール袋に1のフグと片栗粉を入れ、袋に空気を入れて風船のようにふくらませ、袋を振ってまんべんなく片栗粉をまぶします。
(3)180℃に熱したサラダ油に、片栗粉をまぶしたフグを入れ、こんがりキツネ色になるまで揚げれば(3~4分程度)完成。
(4)お好みでレモンやスダチ、自然塩、ポン酢などをかけて召し上がれ!
《ワンポイント》
しょうゆ・おろし生姜などでフグに下味をつけて揚げたり、揚げ立てに大根おろしをトッピングしてもGOOD。アイデア次第で味のバリエーションも広がります。
寒い日は「てっちり湯豆腐」で決まり!
画像は「たらの湯豆腐」です
【てっちり湯豆腐/フグのダシが豆腐にしみこむ大人のシンプル鍋】
●材料(2人分)
フグのむき身(400g)、絹ごし豆腐(1丁)、日本酒(2カップ)、水(1カップ)、切れ目を入れた昆布(5cm角)、シメのご飯(適量)、溶き卵(1個分)、塩・しょうゆ(少々)
●作り方
(1)フグのむき身をサッと水洗いして食べやすい大きさに切ります。豆腐はやや大きめの角切り(八等分ぐらい)にします。
(2)土鍋に日本酒と水、昆布を入れて火にかけ、煮立ったら1のフグと豆腐を入れ、そのまま5~6分煮込んでフグに火が通れば完成。
(3)しょうゆやポン酢のタレに、ユズコショウやモミジおろしなどの薬味を添えてどうぞ。
(4)シメはやっぱりフグ雑炊! 鍋に残った汁(フグのダシが効いてます)を塩・しょうゆで軽く味付けし、ご飯を入れて煮立ったら溶き卵を回しかけます。鍋にフタをして、卵がお好みの固さになるまで軽く火を通します。
《ワンポイント》
お好みでネギや春菊などを入れても美味しいですが、フグと豆腐の絶妙なマリアージュを堪能するなら、具材はできるだけシンプルな方がGOOD。熱燗とともに味わえば、身も心もじんわり満たされること間違いナシです!
●材料(2人分)
フグのむき身(400g)、絹ごし豆腐(1丁)、日本酒(2カップ)、水(1カップ)、切れ目を入れた昆布(5cm角)、シメのご飯(適量)、溶き卵(1個分)、塩・しょうゆ(少々)
●作り方
(1)フグのむき身をサッと水洗いして食べやすい大きさに切ります。豆腐はやや大きめの角切り(八等分ぐらい)にします。
(2)土鍋に日本酒と水、昆布を入れて火にかけ、煮立ったら1のフグと豆腐を入れ、そのまま5~6分煮込んでフグに火が通れば完成。
(3)しょうゆやポン酢のタレに、ユズコショウやモミジおろしなどの薬味を添えてどうぞ。
(4)シメはやっぱりフグ雑炊! 鍋に残った汁(フグのダシが効いてます)を塩・しょうゆで軽く味付けし、ご飯を入れて煮立ったら溶き卵を回しかけます。鍋にフタをして、卵がお好みの固さになるまで軽く火を通します。
《ワンポイント》
お好みでネギや春菊などを入れても美味しいですが、フグと豆腐の絶妙なマリアージュを堪能するなら、具材はできるだけシンプルな方がGOOD。熱燗とともに味わえば、身も心もじんわり満たされること間違いナシです!
本日より如月・2月。寒さの中に、春を継げんと咲く梅の花
昨晩の皆既月食はご覧になりましたでしょうか?高い天空に煌めき冴えた冬の満月が、次第に赤く染まったスーパーブルーレッドムーンを、観測した方も多いことと思います。一夜明け、本日からは如月・2月。今年は雪も多く、ますます寒さは厳しくなるなか、春を告げる花・梅が咲きほころびはじめています。
キサラギ、如月、更衣着の語源、由来は…
旧暦2月の異称は、いわずと知れた如月(キサラギ)ですね。このキサラギ、「如月」とも書き、「更衣着」とも書きますが、あまり由来はわかってないそうなのです。2月は寒く、衣を更に重ねる月だから。草木の芽が張り出す月だから。去年の旧暦8月に雁が来て、さらに燕がやって来出す月だからなど、諸説あり、定かではありません。
しかし如月は、何とはなしに品格のある名称で、一年で最も寒く、最も短いこの2月の異称としてはこれ以上ふさわしい名もない気がするような。
願はくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ
と詠んだのは、西行ですが、西行が没した2月15日は西行忌。「如月の望月のころ」とは2月の満月の日をさすので15日。現在の太陽暦では3月末にあたることから、西行が愛する桜が満開の折りでもあり、釈迦入滅の日でもあるのだとかとか。西行は願いを叶えて、この日に亡くなったということです。
しかし如月は、何とはなしに品格のある名称で、一年で最も寒く、最も短いこの2月の異称としてはこれ以上ふさわしい名もない気がするような。
願はくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ
と詠んだのは、西行ですが、西行が没した2月15日は西行忌。「如月の望月のころ」とは2月の満月の日をさすので15日。現在の太陽暦では3月末にあたることから、西行が愛する桜が満開の折りでもあり、釈迦入滅の日でもあるのだとかとか。西行は願いを叶えて、この日に亡くなったということです。
節分、立春、バレンタインデー、如月の行事・歳時記
年が改まり早くも一カ月が去り、春のはじまりとされる「立春」は今年は2月4日。1日前の「節分」は3日にやってきます。節分は雑節の一つで、もともと立春・立夏・立秋・立冬の前日をさし、立春のみ残ったもの。立春正月を迎え、季節が冬から春に変化する前日を一年最後の日になり、邪気を祓い、幸せを呼び込む様々な行事が行われてきたのです。
福は内、鬼は外と、豆まきをする風習は中国から伝わり、宮中行事の一つであったそうで、毎年の大晦日の鬼を追い払うために行われていました。豆まきの後、年の数だけ豆をいただくのは、年取りの行事だった名残なのでしょうか。年々取りたくないなと思う年も、またいやおうなく、取ってしまうという訳です。
ほかバレンタインデーや初午、札幌の雪祭り、秋田県横手市のかまくら、そして全国各地での梅祭りが始まり出すと、2月もあっという間に過ぎ去っていきそうですね。
福は内、鬼は外と、豆まきをする風習は中国から伝わり、宮中行事の一つであったそうで、毎年の大晦日の鬼を追い払うために行われていました。豆まきの後、年の数だけ豆をいただくのは、年取りの行事だった名残なのでしょうか。年々取りたくないなと思う年も、またいやおうなく、取ってしまうという訳です。
ほかバレンタインデーや初午、札幌の雪祭り、秋田県横手市のかまくら、そして全国各地での梅祭りが始まり出すと、2月もあっという間に過ぎ去っていきそうですね。
如月の別名の一つには、「梅見月」も。梅の花を愛でるころ
暖かい陽光に誘われて、次第に丸く蕾をふくらませて、少しずつ咲きほころんでくる梅の花。2月はこの梅の花を雪の中で愛でることができる季節です。
御園生の 百木の梅の 散る花し 天に飛び上がり 雪と降りけむ
この大伴書持(ふみもち)の歌は、父・旅人が
我が園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも
に追和した歌で、梅の花が散り、雪となって降るといった夢のように美しい幻のような情景を歌ったものでしょうか。万葉集には、このほかにも実に多くの梅の花の歌がおさめられています。
雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて送らむ はしき子もがも
これは、大伴家持による一首。雪と月と花が一首に組み合わされた、和歌で最初のものとされています。雪月花はもともと漢語で、琴詩酒と並び風雅な題材とされていたもの。日本において雪月花の見立てや取り合わせで歌を詠むようになるのが確立するのは、平安の中期ころ。この家持の歌は、その最たる先駆けだったのだそうです。
御園生の 百木の梅の 散る花し 天に飛び上がり 雪と降りけむ
この大伴書持(ふみもち)の歌は、父・旅人が
我が園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも
に追和した歌で、梅の花が散り、雪となって降るといった夢のように美しい幻のような情景を歌ったものでしょうか。万葉集には、このほかにも実に多くの梅の花の歌がおさめられています。
雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて送らむ はしき子もがも
これは、大伴家持による一首。雪と月と花が一首に組み合わされた、和歌で最初のものとされています。雪月花はもともと漢語で、琴詩酒と並び風雅な題材とされていたもの。日本において雪月花の見立てや取り合わせで歌を詠むようになるのが確立するのは、平安の中期ころ。この家持の歌は、その最たる先駆けだったのだそうです。
今宵は東京でも雪になるのか、ならないのか。楽しみでもあり、厄介でもあり。それでもあたり一面が純白になった雪の朝の清浄な風景は、この時季ならではの美しさです。その白い雪の中で可憐に咲きほころぶ梅、そして春を告げる鴬の初音を心待ちに、日々健やかに過ごしたい如月となりました。
余寒 例年より厳しい 1か月予報
2018年2月1日
4日(立春) 冬型の気圧配置が強まる
1週目(2月3日~2月9日)
3日(土)は日本海の低気圧が北日本に近づく見込みです。北日本は雪の降る時間帯があるでしょう。東日本、西日本は日本海側を中心に雪が降り、西日本では太平洋側にも雪雲が流れ込みそうです。
4日(日)から5日(月)にかけては北日本付近を低気圧がゆっくりと通過し、日本付近は次第に冬型の気圧配置となるでしょう。北日本は大荒れや大雪、東日本や西日本も日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、6日(火)にかけても日本海側は雪が降り続く見込みです。また、全国的に季節風が強いでしょう。
7日(水)以降は冬型の気圧配置は次第に緩む見込みです。日本海側はまだ雪が降り続く所がありますが、太平洋側は晴れる所が多いでしょう。8日(木)は、東シナ海に前線が伸び、西日本付近に雲が広がりそうです。
沖縄・奄美は雲に覆われる日が続き、雨の降る日もあるでしょう。
気温は全国的に平年より低い見込みです。
3日(土)は日本海の低気圧が北日本に近づく見込みです。北日本は雪の降る時間帯があるでしょう。東日本、西日本は日本海側を中心に雪が降り、西日本では太平洋側にも雪雲が流れ込みそうです。
4日(日)から5日(月)にかけては北日本付近を低気圧がゆっくりと通過し、日本付近は次第に冬型の気圧配置となるでしょう。北日本は大荒れや大雪、東日本や西日本も日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、6日(火)にかけても日本海側は雪が降り続く見込みです。また、全国的に季節風が強いでしょう。
7日(水)以降は冬型の気圧配置は次第に緩む見込みです。日本海側はまだ雪が降り続く所がありますが、太平洋側は晴れる所が多いでしょう。8日(木)は、東シナ海に前線が伸び、西日本付近に雲が広がりそうです。
沖縄・奄美は雲に覆われる日が続き、雨の降る日もあるでしょう。
気温は全国的に平年より低い見込みです。
2月中旬頃にかけても 余寒厳しい
2週目(2月10日~2月16日)
冬型の気圧配置が強まりやすいでしょう。
北日本は日本海側は平年に比べ曇りや雪の日が多い見込みです。太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本、西日本の日本海側も平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。西日本の太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
気温は北日本は平年並みか低いでしょう。東日本、西日本、沖縄・奄美は平年より低く、かなり低くなることもありそうです。
3~4週目(2月17日~3月2日)
北日本の日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東日本、西日本の日本海側も平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は北日本、東日本、西日本はほぼ平年並み、沖縄・奄美は平年並みか高い見込みです。日差しにほっとできる日もありそうです。
※北日本=北海道・東北、東日本=関東甲信越・東海・北陸、西日本=近畿・中国・四国・九州
冬型の気圧配置が強まりやすいでしょう。
北日本は日本海側は平年に比べ曇りや雪の日が多い見込みです。太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本、西日本の日本海側も平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。西日本の太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
気温は北日本は平年並みか低いでしょう。東日本、西日本、沖縄・奄美は平年より低く、かなり低くなることもありそうです。
3~4週目(2月17日~3月2日)
北日本の日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東日本、西日本の日本海側も平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は北日本、東日本、西日本はほぼ平年並み、沖縄・奄美は平年並みか高い見込みです。日差しにほっとできる日もありそうです。
※北日本=北海道・東北、東日本=関東甲信越・東海・北陸、西日本=近畿・中国・四国・九州