8日、宮古島ではヒカンザクラが満開になり、一足先に春に。しかし、北海道から九州にかけては2月4日の立春を過ぎても、なかなか春の気配を感じられません。この先1か月も北日本では平年よりも気温が低く、春の訪れはまだまだ遠いでしょう。東日本では期間の前半は平年並みか低い見込みです。10度に届かない日がまだまだ多くなりそうです。ただ、期間の後半はほぼ平年並みになるでしょう。東京の3月初めの最高気温の平年値は12度くらい。日差しにほっとできる日が多くなりそうです。西日本ではほぼ平年並みで経過するでしょう。寒さのピークを過ぎて、この先はようやく春の気配も感じられる日がありそうです。沖縄・奄美はこの1か月、平年並みか高い見込みですが、連休中は気温のアップダウンが大きく、最高気温が15度に届かない日もあるでしょう。連休明けからは20度を超える日が多くなりそうです。