強烈寒波7日も猛威 長引く大雪・低温
2018年2月6日
◆強烈寒波の影響続く
7日(水)も強い寒波の影響で日本海側は広く雪が降るでしょう。北陸を中心に発達した雪雲がかかり、さらに積雪が増えそうです。太平洋側にも所々に雪雲が流れ込み、東海から四国では山沿いを中心に大雪となり、平地で積雪となる所があるでしょう。
7日(水)18時までの24時間の降雪量は、多い所で、北陸地方、東海地方60センチ、東北地方、近畿地方50センチ、中国地方40センチ、北海道地方、関東甲信地方、四国地方30センチ、九州北部地方20センチの予想となっています。
その後、8日(木)にかけても日本海側を中心に断続的に雪が続き、さらに積雪が増えるでしょう。8日(木)18時までの24時間に降雪量は、多い所で、北陸地方40から60センチ、東海地方30から50センチ、東北地方、関東甲信地方、近畿地方20から40センチの予想です。
福井県内の国道ではすでに車の立往生が発生するなど交通網に大きな影響がでています。今後も雪が続き、交通機関への影響が長引いたり、拡大したりする恐れがあり、今後も警戒が必要です。太平洋側も大雪や路面の凍結に注意が必要です。