なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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女子団体追い抜き 日本は五輪新で金 高木美は日本女子初の金銀銅獲得

2018年02月21日 22時16分07秒 | スポーツ

女子団体追い抜き 日本は五輪新で金 高木美は日本女子初の金銀銅獲得

女子団体追い抜き 日本は五輪新で金 高木美は日本女子初の金銀銅獲得

(左から)高木美、佐藤綾、高木菜

 ◇平昌五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝 日本―オランダ(2018年2月21日 江陵オーバル)

 平昌五輪は21日、スピードスケートの女子団体追い抜き決勝が行われ、日本は五輪新記録の2分53秒89でオランダを下し、同種目初の金メダルを獲得した。高木美帆(23=日体大助手)は1500メートル銀、1000メートル銅と合わせ冬、夏季五輪を通じて日本女子選手史上初となる同一大会での金、銀、銅メダル獲得の偉業となった。

 準決勝でカナダを下した日本は決勝に高木美、高木菜那(25=日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)の3人が出場。最大のライバルで前回覇者・オランダとの大一番を1秒58差で制した。今季、全て世界新記録のW杯3戦3勝の実力を、五輪の舞台でも存分に発揮してのフィニッシュになった。

 中でも高木美は冬、夏季五輪を通じて日本女子選手史上初となる同一大会での金、銀、銅メダル獲得(男子は夏季で過去10例)の快挙を達成。また、日本勢は今大会11個目(金3、銀5、銅3)のメダル獲得となり、98年長野五輪の10個(金5、銀1、銅4)を超える冬季五輪史上最多記録を20年ぶりに更新した。

 【日本選手の五輪1大会での金・銀・銅獲得】

 夏季では過去10例。初の達成者は1956年のメルボルン大会の体操で金1、銀3、銅1個を獲得した小野喬。68年のメキシコシティー大会では中山彰規が金メダル4個を含む計6個を獲得して達成した。その後も体操での達成者が出たが、16年リオデジャネイロ五輪では競泳の萩野公介(金1銀1銅1)が体操以外で初めて達成している。冬季および女子の達成者は出ていない。
 

週間天気 まだまだ真冬並みの寒さも

2018年02月21日 19時06分39秒 | ブログ

週間天気 まだまだ真冬並みの寒さも

2018年2月21日 

小野聡子小野聡子
[日本気象協会本社]気象予報士  熱中症予防指導員

 
あす22日は北海道と東北、北陸では日本海側を中心に雪、太平洋側でも雲が広がりやすいでしょう。あさって23日以降、低気圧や前線が日本海と日本の南の海上を代わる代わる進みます。2月も下旬ですが、日中はまだまだ真冬並みの寒さの日もありそうです。
 

あすの天気

あす22日は、本州付近を気圧の谷が通過するでしょう。北海道と東北の日本海側は雪が降りやすく、ふぶく所もありそうです。太平洋側はおおむね晴れる見込みです。北陸は朝まで雪の降る所はありますが、日中は次第に晴れ間が出るでしょう。関東は午前中は晴れ間の出る所もありますが、午後は雲が広がりやすい見込みです。北部では夜に所々で雪が降るでしょう。東海は午前中は大体晴れますが、昼過ぎから次第に雲が広がる見込みです。近畿は雲に覆われて昼前まで雪や雨の降る所があるでしょう。中国地方は朝まで雪や雨が降り、日中は雲に覆われる見込みです。夜は晴れる所がありそうです。四国は一日を通して曇り空ですっきりしないでしょう。九州も雲が多いですが、夜を中心に晴れそうです。沖縄は一日雲に覆われる見込みです。
 

あさって以降の週間天気

あさって23日から24日にかけて日本海の低気圧が日本の東へ進みます。24日には冬型の気圧配置が強まるでしょう。北海道から東北の日本海側と北陸では雪や風が強まり、荒れた天気となりそうです。続いて25日から26日にかけては本州の南岸を前線を伴った低気圧が東へ進むでしょう。沖縄と九州、中国、四国は雨や雪、近畿、東海、関東も雲の広がりやすい天気になりそうです。低気圧の進路によっては関東などでも広い範囲で雨や雪になる可能性があります。今後の気象情報に注意したほうが良いでしょう。また25日の東京の最高気温は6度の予想で、厳しい寒さが予想されます。日曜日のお出かけは防寒対策をしっかりしたほうが良さそうです。この低気圧が東へ抜けると、本州付近は高気圧に覆われて、晴れる所が多い見込みです。
 

15歳ザギトワ世界最高で首位、メドベ2位 女子SP

2018年02月21日 19時00分17秒 | ブログ

15歳ザギトワ世界最高で首位、メドベ2位 女子SP

2018年2月21日

 

 平昌冬季五輪は21日、フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)があり、1月の欧州選手権を制し、ロシアから個人資格で参加している15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が世界最高を上回る82・92点をマークし首位発進した。世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(OAR)も自己ベストの81・61点で2位。日本勢はエースの宮原知子(関大)が自己ベストの75・94点を出し、4位。17歳の坂本花織シスメックス)が、ほぼ完璧な演技で自己ベストの73・18点で5位につける。3位はケイトリン・オズモンド(カナダ)。

 最終グループの4番目に登場したザギトワは、演技前半はステップ、スピンでつなぎ、ジャンプの点数が1・1倍になる演技後半に三つのジャンプ要素を固めた。女子で成功例が少ない3回転ルッツ―3回転ループで13・71点、3回転フリップで7・93点、ダブルアクセル(2回転半)で4・56点をマーク。ステップ、スピンも最高のレベル4を並べ、技術点は45・30点、演技構成点は5要素全て9点台で並べ、37・62点だった。

 メドベージェワは、最終第5グループの1番目で登場。演技前半はステップ、スピンでつなぎ、ジャンプの点数が1・1倍になる演技後半に三つのジャンプ要素を固めて成功させた。3回転フリップ―3回転トーループで11・96点、3回転ループで7・41点、ダブルアクセル(2回転半)で4・63点を稼いだ。技術点は43・19点、演技構成点は38・42点だった。

 宮原は団体で回転不足を取られた冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループを修正し、11・00点をマーク。残るジャンプも全て決め、スピン、ステップも全て最高レベル4を並べた。技術点は40・25点、演技構成点は2項目で9点台を出し、35・69点だった。

 第4グループの1番目に登場した坂本は、ベートーベンの「月光」の調べに乗せ、ジャンプの得点が1・1倍になる演技後半に三つのジャンプ要素を固めた。3回転フリップ―3回転トーループの2連続ジャンプで11・96点を稼ぎ、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)も成功。技術点は40・36点、演技構成点は32・82点だった。演技後「最後まで集中できた。3回転ループはヒヤッとしたが、下りられてよかった。フリーもこのまま突っ走りたい」と笑顔で語った。