遊びで“カゲロウ？”のフライを作ってみました。

これからのドライシーズンに向けて、簡単な“カゲロウ”のフライを遊びで作ってみました。

カゲロウは、成長過程で何度も変態を繰り返す虫ですが、蛹の段階を持たない珍しい種です。
この成長段階を模した「ニンフ」・「ダン」・「スピナー」・「カディス」など…様々なフライがあります。

何か簡単に出来ないかなぁ？…と考えていると、スチロールの薄いボードを翅にしたフライが思い浮かび、遊びで作ってみることにしました。


全然似てませんが、水に浮かべてみたところ、何だか良い感じで浮いてるじゃないですか…


※下から見たフライです。横から見た絵づらよりイケてます？

何せ、管理釣り場に家族3人で出掛けると、夕方までに使用するフライの数は、相当なものです。
釣れば釣るほど、魚にフライを壊れされてしまいます。
特に爆釣の時など何十個も巻いていったフライが帰りに無くなってしまうことも…

そこで原価が安く、簡単に巻けるフライのレパートリーが沢山あれば、梅雨の時期に作り溜めしておけるという訳です。

トラウトガムみたいに簡単に作れるドライフライがないかなぁ…？