釣行初日のイブニングに案内してくれたのは、根室でも有名な一級ポイント。
先ずは、ここからスタートです。
ここのところ、久しく御天道様が顔を出してくれなかったそうですが、この日は快晴。
この時期の根室にしては信じられない暖かさで、東京からやって来た私にとっては、最高のコンディションです。
絶好の釣り日和となってくれれば良いのですが…
時間は午後4時。
まさか、バスを降りて30分後にロッドを振れるとは思ってもいませんでした。
しかし、最高の雰囲気の中、ロッドを振り続けること1時間半。
2人のロッドに反応はありません。
私は、1年ぶりのヘビールアーのロングキャストで、既に筋肉痛。
すると、Iさんに小さなアタリが来たようです。
25cm程のミニサイズですが、立派な「アメマス」。
いいなぁ…
どうやら魚はいるようですね!
次は私の番だと気合が入りますが、ヒットしてきたのは再びIさんのロッド。
「今年は、こんなのしか釣れないんだよね…」とIさん。
これまた20cm程の可愛い「アメマス」ですが、口にがっちり針掛かりしています。
お腹はエサで“パンパン” 一体何を食べているのでしょうか…
開始から2時間が経過しましたが、依然私にはアタリすら来ません。
午後6時。
離れた場所で釣りをしていたIさんのロッドが再びしなっています。
すると、Iさんの口から「なにか変だと思ったら、きゅうりだ!」と。
この魚は「キュウリウオ」と呼ばれているそうで、確かにきゅうりの匂いがします。
それでも食べると美味しいのだとか…
珍しいものを見せてもらいました。
ところで、依然私にはアタリすらありません。
今年はヒットするパターンが違うのか… まぁ、まだ先は長い。
ゆっくり、まったり行きましょう!
なんて、のん気なことを考えていると、再びIさんにヒット!
流石ですね!
今度は本命の「アメマス」のようです。
段々サイズが上がってきました。 35cmクラスの「アメマス」。
そうこうしている内に、辺りも暗くなってきました。
気が付けば午後7時。
中々感覚を取り戻せないまま、終了の時間を迎えます。
既に片付けモードに入っているIさんに「ラスト1投」と声をかけ、最後の1投に集中。
すると、最後の最後に、今日初めてのアタリ!
しかし、痛恨のフックオフ…
後ろで見ていたIさんから、「もうちょっと粘っていいよ!」と声をかけられ、これが本当に最後の1投。
ここで、な・なんとヒット!
最後の最後に、来ました!
暗闇の中、魚を確認すると、そいつは「キュウリウオ」でした。
“ガク” 確かにキュウリの匂いが…
初日のイブニングは「きゅうり1本」。
なんとも八百屋さんのような感じで終了となりました。
- 続く-
先ずは、ここからスタートです。
ここのところ、久しく御天道様が顔を出してくれなかったそうですが、この日は快晴。
この時期の根室にしては信じられない暖かさで、東京からやって来た私にとっては、最高のコンディションです。
絶好の釣り日和となってくれれば良いのですが…
時間は午後4時。
まさか、バスを降りて30分後にロッドを振れるとは思ってもいませんでした。
しかし、最高の雰囲気の中、ロッドを振り続けること1時間半。
2人のロッドに反応はありません。
私は、1年ぶりのヘビールアーのロングキャストで、既に筋肉痛。
すると、Iさんに小さなアタリが来たようです。
25cm程のミニサイズですが、立派な「アメマス」。
いいなぁ…
どうやら魚はいるようですね!
次は私の番だと気合が入りますが、ヒットしてきたのは再びIさんのロッド。
「今年は、こんなのしか釣れないんだよね…」とIさん。
これまた20cm程の可愛い「アメマス」ですが、口にがっちり針掛かりしています。
お腹はエサで“パンパン” 一体何を食べているのでしょうか…
開始から2時間が経過しましたが、依然私にはアタリすら来ません。
午後6時。
離れた場所で釣りをしていたIさんのロッドが再びしなっています。
すると、Iさんの口から「なにか変だと思ったら、きゅうりだ!」と。
この魚は「キュウリウオ」と呼ばれているそうで、確かにきゅうりの匂いがします。
それでも食べると美味しいのだとか…
珍しいものを見せてもらいました。
ところで、依然私にはアタリすらありません。
今年はヒットするパターンが違うのか… まぁ、まだ先は長い。
ゆっくり、まったり行きましょう!
なんて、のん気なことを考えていると、再びIさんにヒット!
流石ですね!
今度は本命の「アメマス」のようです。
段々サイズが上がってきました。 35cmクラスの「アメマス」。
そうこうしている内に、辺りも暗くなってきました。
気が付けば午後7時。
中々感覚を取り戻せないまま、終了の時間を迎えます。
既に片付けモードに入っているIさんに「ラスト1投」と声をかけ、最後の1投に集中。
すると、最後の最後に、今日初めてのアタリ!
しかし、痛恨のフックオフ…
後ろで見ていたIさんから、「もうちょっと粘っていいよ!」と声をかけられ、これが本当に最後の1投。
ここで、な・なんとヒット!
最後の最後に、来ました!
暗闇の中、魚を確認すると、そいつは「キュウリウオ」でした。
“ガク” 確かにキュウリの匂いが…
初日のイブニングは「きゅうり1本」。
なんとも八百屋さんのような感じで終了となりました。
- 続く-