今日、福井県で開催されている日本インカレ男子100m決勝で、桐生祥秀選手が遂に、日本人初の9秒台をマーク。
記録は9秒98(追い風1.8m)の日本新記録 ※2.0mまでが公認記録。
おめでとうございます!
高校生時代に10秒01の驚異的な高校新記録を樹立し、当時、すぐにでも9秒台を出すのでは・・・と注目を集めた桐生選手。
東洋大学に入学後、中々記録を伸ばすことが出来ずにいたところに、山縣選手やケンブリッジ飛鳥選手などが続々好記録を出し背後に迫ってきた。
さらには世界陸上への参加を賭けた今年の日本選手権前に、関西学院大の多田修平選手が彗星のごとく現れ、稀にみるハイレベルな戦いに日本中が注目。
ところが、日本選手権決勝では実力者でありながらも、あまり注目されることが無かったサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が優勝。
当の桐生祥秀選手は4位に敗れ、個人での世界陸上出場を逃してしまう。
世界陸上本番でも破竹の勢いで活躍したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
一番最初に9秒台に突入するのはサニブラウン選手では・・・
そんな状況の中、全てを吹っ飛ばす会心のレース。
個人的には、日本人で初めて9秒台に突入した選手が桐生選手で良かった! と思っています。
記録は9秒98(追い風1.8m)の日本新記録 ※2.0mまでが公認記録。
おめでとうございます!
高校生時代に10秒01の驚異的な高校新記録を樹立し、当時、すぐにでも9秒台を出すのでは・・・と注目を集めた桐生選手。
東洋大学に入学後、中々記録を伸ばすことが出来ずにいたところに、山縣選手やケンブリッジ飛鳥選手などが続々好記録を出し背後に迫ってきた。
さらには世界陸上への参加を賭けた今年の日本選手権前に、関西学院大の多田修平選手が彗星のごとく現れ、稀にみるハイレベルな戦いに日本中が注目。
ところが、日本選手権決勝では実力者でありながらも、あまり注目されることが無かったサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が優勝。
当の桐生祥秀選手は4位に敗れ、個人での世界陸上出場を逃してしまう。
世界陸上本番でも破竹の勢いで活躍したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
一番最初に9秒台に突入するのはサニブラウン選手では・・・
そんな状況の中、全てを吹っ飛ばす会心のレース。
個人的には、日本人で初めて9秒台に突入した選手が桐生選手で良かった! と思っています。