昨日行われた予選を4位で通過し、その後、予選を3位で通過した「バトン」の降格によって、日本人初の鈴鹿での3番手スタートを決めた「可夢偉」。
先月のベルギーグランプリでは予選2位のグリッドを獲得しながら、スタートでの失敗によって13位に終わってしまっただけに、とにかく「スタートを決めてくれ!」と祈りながらテレビを観ていましたが、苦手?のスタートを見事に決め、1コーナー手前で2番手に浮上。
その後、順調に周回を重ね、1回目のピットストップ。
抜群のピットワークで、コースに戻ると、何処から現れたのかフェラーリの「マッサ」が先行…
3番手に順位を落とすが、ここから「可夢偉」が粘り強い走り見せ、後半戦はマクラーレン「バトン」とのバトル。
残り5周からは「可夢偉」と「バトン」によるテールツーノーズのバトルが繰り広げられる。
いつ抜かれてもおかしくない状況を冷静に抑えきった「可夢偉」は、わずか「0.56秒差」でバトンを振り切り3位でチェッカーを受けた。
「おめでとう!」
最後の2周は、心臓バクバクでした! 自身初の表彰台獲得が鈴鹿。
日本人として3人目。そして鈴鹿での表彰台は、1990年の「鈴木亜久利」以来22年ぶりだそうです。
実は、この年鈴鹿までF-1を見に行き、表彰式を生で見ていました。
まだ、来年のシートが決まっていない「可夢偉」ですが、この表彰台をきっかけに、どこかのチームが彼にラブコールを送ってくれることを祈るばかりです。
先月のベルギーグランプリでは予選2位のグリッドを獲得しながら、スタートでの失敗によって13位に終わってしまっただけに、とにかく「スタートを決めてくれ!」と祈りながらテレビを観ていましたが、苦手?のスタートを見事に決め、1コーナー手前で2番手に浮上。
その後、順調に周回を重ね、1回目のピットストップ。
抜群のピットワークで、コースに戻ると、何処から現れたのかフェラーリの「マッサ」が先行…
3番手に順位を落とすが、ここから「可夢偉」が粘り強い走り見せ、後半戦はマクラーレン「バトン」とのバトル。
残り5周からは「可夢偉」と「バトン」によるテールツーノーズのバトルが繰り広げられる。
いつ抜かれてもおかしくない状況を冷静に抑えきった「可夢偉」は、わずか「0.56秒差」でバトンを振り切り3位でチェッカーを受けた。
「おめでとう!」
最後の2周は、心臓バクバクでした! 自身初の表彰台獲得が鈴鹿。
日本人として3人目。そして鈴鹿での表彰台は、1990年の「鈴木亜久利」以来22年ぶりだそうです。
実は、この年鈴鹿までF-1を見に行き、表彰式を生で見ていました。
まだ、来年のシートが決まっていない「可夢偉」ですが、この表彰台をきっかけに、どこかのチームが彼にラブコールを送ってくれることを祈るばかりです。
それにしても昨日の走りは冷静で格好良かった!